楽天証券、NISA口座で売買手数料一律105円&投信1000円無償提供へ

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「楽天証券が日本版ISA(NISA)の口座で、日本株の売買手数料を一律105円とする」と日経新聞が報道しています。

【日経電子版 2013/06/29より引用】
楽天証券、NISA口座の手数料一律105円に
インターネット証券大手の楽天証券は来年1月に始まる少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)の口座で、日本株の売買手数料を一律105円とする。約定代金によって変動する手数料を一定にし、投資の初心者でもわかりやすい仕組みにする。口座開設者に1000円分の投資信託を無償提供する特典も設け、新制度で広がる投資家層の取り込みを目指す。
【引用おわり】

来年1月開始のNISAの口座獲得競争が激化しています。証券会社や銀行などの金融機関は、口座開設に対して現金やポイントを付けたり、手数料を割り引く等しているようです。楽天証券は、NISA口座内の国内株式の売買手数料を最安クラスに値下げしてきました。

たとえば、100万円分の国内ETF(1680など)を購入するとして、本来は売買手数料が639円かかるところ、これが105円になるということのようです。

楽天さん太っ腹!と思うかもしれませんが、NISA口座では、一度購入した商品を売却しても、年間100万円の非課税枠が復活するわけではありません。つまり頻繁に売買するような運用には向いていないので、この施策に対する楽天証券の収支ダメージは限定的でしょう。考えたな楽天証券(笑)

個人的にはそれよりも、口座開設者に1000円分の投資信託を無償提供するという特典がおもしろいと思います。

初心者が、特典の現金やポイント目当てでとりあえずNISA口座開設したものの、その後放置してしまうこともおおいに考えられます。でも、たった1000円分でも投資したものがあれば、それがどうなったか気になるものです。ついつい証券口座にログインしてしまうことでしょう。

そして、基準価額が下がっていたら「なんででんで?」と思うでしょうし、上がっていても「何がよかったのだろうか?」と思うでしょうから、経済や投資に対する興味喚起になると思います。

私の新入社員向けのアドバイス「勉強のための1万円インデックスファンド」とすこし似た効果があると思います。(ただし、楽天証券はそこから他の金商品の売買に繋げたいという営利目的があるのでしょうが)
<関連記事>
2013/04/03 新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ (2013年版)

なお、現時点(2013年6月29日14:30現在)では報道のみで、楽天証券の公式WEBサイトに情報が掲載されていません。実際にNISA口座を開設される際は、ご自身であらためてご確認ください。

金融機関各社のNISAの口座獲得競争が激化することにより、個人投資家が恩恵を受けるのは歓迎すべきことだと思います。ただ、証券会社や銀行のなかには、対象商品などNISA口座のサービス内容がいまだに確定していないところもあるようです(海外ETFが対象になるかどうかなど)。

ひとり1口座限定で、かつ4年間は金融機関を変更できないNISA口座。投資家に早々に申し込みをさせて、変更できなくなってから、「実は○○と△△は対象外だから」と後出しジャンケンで言うのは無しです。「サービスは未定だが申し込みだけ先にしろ」という商売は一般的ではありません。

NISAの取り扱いについて、未確定事項がある証券会社・銀行は、早々にサービス内容を確定してほしいと思います。


<ご参考>
NISA口座を開設するには、まず総合取引口座の開設が必要です。楽天証券は以下から口座開設できます。(無料)
楽天証券
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