国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年6月末時点)、3銘柄ともにマイナス(割安)圏

個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。

海外資産クラスの主要銘柄「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)・「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)の乖離率を、2013年6月末時点でチェックしてみます。

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(クリックで拡大)

乖離率は、MSCIコクサイに連動する1680が マイナス0.12%、1550が マイナス0.41%、MSCIエマージングに連動する1681が マイナス0.63%でした。

6月は3銘柄ともにマイナス(割安)圏に入ってきました。海外資産クラスの国内ETFを見ていると、上場直後はしばらく大幅なプラス(割高)圏で推移することが多いので、この3銘柄もこなれてきたなという印象です。

いずれも、個人的にギリギリ許容範囲と考えているプラスマイナス1%の範囲内に収まっています。ただ、今後なにかのキッカケで、大きく乖離する可能性はありますので、引き続き、定期的にチェックしていきたいと思います。

なお、7月17日にはiシェアーズの3銘柄(TOK、IEMG、FM)が東証に重複上場されます。これらの乖離率も取り上げたいのですが、情報ソースのモーニングスターでは、重複上場系のETF(たとえば、KODEX200上場やSPDR S&P500ETFなど)の乖離率が掲載されていないので、どうなるかは上場されてみないと分かりません。

<ご参考>
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