国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年8月末時点)、フロンティア株はまだまだ割高圏

水瀬ケンイチ

個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。

海外資産クラスの主要銘柄の乖離率を、2013年8月末時点でチェックしてみます。前回から、iシェアーズ3銘柄(iS先進国株・iSエマージング株・iSフロンティア株)も追加しているので注目です。

国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年8月末時点)
(クリックで拡大。クッキリしたグラフが表示されます)



2013年8月末の乖離率は以下のとおり。

日興 上場MSCIコク株(1680) -0.46%
日興 上場MSCIエマ株(1681) -0.78%
MAXIS 海外株ETF (1550) +0.06%
iS先進国株 (1581) +0.76%
iSエマージング株(1582) +0.27%
iSフロンティア株(1583) +2.25%


海外資産クラスの国内ETFを見ていると、上場直後はしばらく大幅なプラス(割高)圏で推移することが多いのですが、iSフロンティア株(1583)は今月も大幅なプラス(割高)圏です。

その他の銘柄では、全体的に若干乖離が拡大している傾向ですが、「MAXIS 海外株ETF」(1550)と「iSエマージング株」(1582)の乖離が縮小しています。この水準をキープしてほしいですね。

iシェアーズ等外国籍の国内ETFは、モーニングスターに乖離率が掲載されていません。仕方なく、iシェアーズのWEBサイトから各銘柄の日次データをダウンロードして、月次乖離率を独自計算しています。
でも、これってモーニングスターさんの仕事では……(;´∀`)

そのかわり、他ではなかなか見ることができないデータになっているのではないかと思います。今後もできるだけ継続してウォッチしていきたいと思います。


<ご参考>
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Posted by水瀬ケンイチ