マネックス証券ブロガー向けセミナーで投信ブロガーたちが直接要望しまくり

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先日、マネックス証券のブロガー向けセミナーに参加してきました。若干のミスマッチはありつつも、直接要望を出したり、気になっていた質問に答えてもらったりして有意義でした。

まず、松本大社長が登場しました。今までテレビや大会場イベントでの講演を客席から拝見したことはありましたが、直接お会いしてお話をしたのは、初めてのことでした。知的さと物腰の柔らかさを兼ね備えた感じの方でした。

ご本人より、米国証券会社勤務の経験と、発売予定の著書「世界のマーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由」の紹介がありました。松本社長とのツーショット写真撮影タイムがあったりしてアイスブレイクです。

その後、別の社員さんたちから、米国株式の相場動向や、米国株式トレードツール(β版)の紹介がありました。トレードツールはプロ仕様とも言えるような高機能なもので、個人的には「海外ETFを購入する時に使ってみようかな」とは思いましたが、このあたりは、集まった投信ブロガーやFPさんはやや反応薄。

ただ、後半は、座談会風に意見を交わす場があり、そこでは参加者たちから積極的に意見・質問が出ました。印象に残っているのは以下のような話です(順不同)。


・米国株式トレードツールは高機能すぎるので「シンプルモード」が必要では?
→高度化とシンプル化の2つの目指すべき方向性がある。まずは高度化と考えている

・他社のように日本円から直接米国株式が買えたり、待機ドルをMMF運用できるようにしてほしい
→貴重なご意見(ry

・米国ではスタンダードなETFの売買手数料無料化をぜひ!
→NISAでは米国株式手数料実質無料キャンペーン実施予定

・個人は米国企業を知らないので、トレードツールより銘柄の紹介を充実してほしい
→WEBサイトにテーマごとに有名企業を分かりやすく紹介しているのでご覧いただきたい

・ニッセイの低コストインデックスファンドも取り扱ってほしい
→貴重なご意見(ry

・米国籍投資信託に上乗せされる口座管理料が高い
(水瀬注:某ブロガーさんが言ってたのは、バンガードファンドにかかる口座管理料年間0.63%のことですが、多分マネックス証券側に伝わっていないと思われ…)

米国株式特定口座対応してくれてありがたいが、なぜ既に一般口座にある資産を特定口座に移管できないのか?
→マネックス証券の問題ではなく税制の問題。システム的には難しくない

・マネックス証券は以前、先進的かつ良心的なサービスをしていたが、今はリスクの所在が判別しにくいような金融商品まで大手証券と変わらず売っているので、当初の理念に立ち返るべき(水瀬注:某ブロガーさん、よくぞ言った!)
→米国株式トレードツールは日本初、特定口座対応もネット証券初で、先進性はまだ失われていない

(水瀬注:おそらく発言した某ブロガーさんが問題にしているのは先進性の方ではなく、良心的サービスの部分、つまり通貨選択型毎月分配投信とか妙な仕組債とかを、メルマガやツイッターでバンバン押し込んでくることを言ってるのだと思われ)

・米国ETFのバリューインデックスETFを取り扱えばライバル証券と差別化できる
→現在海外ETFは当局への届出が必要で、運用会社のコスト的負担になっている。届出不要化へ向けて当局と2年間交渉しているところ


以上のような感じでした。

なお、特定口座移管とバリューインデックスETFの話は、水瀬からの意見・質問ですが、他の話は記憶を頼りに書いているので、細かいやりとりはうろ覚えです。事実と異なるというご指摘がありましたらご連絡ください。

最後に、営業部門長のかたから、「とても参考になる意見をありがとうございました。このような場は定期的に開催していきたい」というご挨拶があり閉会しました。

松本社長の著書はともかく、相場動向やトレードツールなど、今回の参加者たちの興味が薄いであろうパートが厚く、当初会場に戸惑いの雰囲気がありましたが、後半は活発な意見交換が行なわれました。マネックス証券でのブロガー向けセミナーは初とのことでしたが、口を開けば要望ばかり出てくる投信ブロガーたちの意見を直接聞こうという、その心意気やよしです。

今後もこのような機会を捉えて、疑問点を質問したり、直接要望を出したりしていきたいと思います。


<ご参考>
上記ネット証券は、以下から口座開設できます(無料)
マネックス証券
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