【特別寄稿】 世界各国のバリュエーション表(2013年11月版)

ご好評いただいている、読者のタカちゃんさんによる特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表」の2013年11月版が寄せられました。

PERだけでなく、PBR、ROE、実質実効為替レート、長期金利、配当利回り、益回り、配当成長率といった複数指標を網羅的にまとめたデータは貴重です。

以下、特別寄稿「世界各国のバリュエーション表(2013年11月版)」です。


世界各国のバリュエーション表
タカちゃん作成)

世界各国のバリュエーション表(2013年11月版)


★インデックス投資は頭を使わないと言うのは本当か。
インデックス投資と言えば「頭を使わない投資法」と批判する人が後を絶ちません。
確かにインデックス投資の場合は投資資産比率を決めて積み立てをして年1回程度のリバランスをする程度なので、確かに投資手法そのものについては頭を使う部分は少なさそうです。
ただ、インデックス投資ではバリュー投資やヘッジファンドとは別の所で頭を使っているようです。

☆自分のリスク許容度や期待リターンから投資資産比率を考えている。
この段階で判断を誤ると相場下落では一発退場の可能性があります。
特に最近の相場環境を見てみると、国内株式、先進国株式のどちらに投資しても利益が出た状態なので、最近始めた人はリスクの怖さを知らない人がいます。
期待リターンはどれぐらいなのかは年金基金のHPに譲るとして、問題は期待リターンが高めになっているポートフォリオの場合はほとんどの場合はリスクが高めになっています。
過去のリスクはそこそこ使えるので、まずは投資する前にどの程度の損失に耐えられるのかを考える必要があります。

☆インデックス投資ではやる事を少なくして、本業に最大限、力を入れる事を考えている。
バリュー投資やヘッジファンドのように投資手法その物に対して頭を使う場合は相当なスキルと本業が余裕でこなせる必要があります。
しかしながら、多くの人は本業が忙しく寝る時間さえも惜しんで仕事をしている人もいます。
投資で頭を使う時間を極力減らして、本業で頭を使おうと考えて給与を増やして投資額を増やそうと考えるのがインデックス投資家の姿です。

☆リタイア直前の株価の暴落の可能性を考えて投資をしている。
「満期時の金融危機。インデックス投資で乗り切れますか?」と言うキャッチフレーズの広告が話題になりました。
しかしながら、そこを考えて投資をしているのがインデックス投資家なんです。
その方法は色々ある筈です、その方法には「万人に共通する正解はない」と言った所で、その部分は頭を使っています。

☆インデックス投資家は利用できる物は何でも利用する事を考える。
この部分はバリュー投資と共通する部分はありますが、例えば401k、NISAなど何でも利用します。
問題は、それを利用することが合理的であるかどうかです。
そこを考えているのがインデックス投資家です、合理的かどうかに頭を使って考えています。
例えば401kでは特別法人税がかかりますが、掛け金全額が所得控除の対象で、その分だけ税金が安くなります。
そこで「特別法人税+年間手数料」と「信託報酬の安いインデックスファンド+安くなる税金」を天秤にかけて401kをやるかどうかを考えている筈です。

☆インデックス投資はバリュー投資やヘッジファンドとは違った所で頭を使っている。
バリュー投資で言う貸借対照表や損益計算書、事業報告書を熟読して投資銘柄を決めているとか、ヘッジファンドで言う市況やマーケットタイミング、ミスプライスやフリーランチを使ってリターンを取り出す様な事はインデックス投資ではやりません。
だからと言ってインデックス投資は「頭を使わなくても良い投資手法」とは言えません。
どんな投資手法にも言えますが、頭を使う部分は多かれ少なかれありまして、どこに頭を使うかどうかだと言えそうです。


以上、タカちゃんさんの寄稿でした。主にツイッターで活動していたタカちゃんさんですが、最近、ブログを始められたようです。
アキバ系投信自作派

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