「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」14年1月分の投資を実行
水瀬ケンイチ

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2014年1月分の投資を、本日1月30日に行ないました。
<ご参考> ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?
米国の量的緩和縮小の影響か、今月は国内外とも株価が軟調でした。投資タイミングを引き絞った結果、月内ではかなり安いところで買えたのではないかと思います(まだ1日残っていますが)。積み立て投資家にとって下げ相場は、嫌なことばかりでなく、安く仕込めるチャンスでもあります。
積み立て商品は、以下の4本です。
・日本株式インデックスe
・外国株式インデックスe
・eMAXIS 新興国株式インデックス
・個人向け国債 変動10
上から3本のインデックスファンドは、投資額が積み上がった段階で、更に低コストな海外ETF(VT: Vanguard Total World Stock ETF など)へ適宜リレー投資します。目安は海外ETF1銘柄あたり100万円分程度になったらです。
個人向け国債変動10は、今まで3か月に一度しか購入できませんでしたが、今年から毎月購入できるように制度が変わりました。少額ですが毎月積み立てていきます。
そういえば、昨年12月に楽天証券で申し込んだ「NISA」口座開設が、その後音沙汰ありません。申し込んで1か月以上経つのですが、まだ口座開設されていないようです。年末年始をまたいだので、事務処理に時間がかかっているのでしょうかねぇ。
ただ、今月の下げ相場で、年明け早々にNISA口座で投資を始めた人たちが、さっそく含み損になって、嘆いているという話がネットに出ていました。証券会社のNISA口座開設手続きが遅れているのは、ちょっとした幸運なのかもしれません。
NISAについては、昨年、以下の記事で考え方をまとめていました。
2013/12/15 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー流「NISAの考え方のキモ」
「NISAをキッカケに投資をはじめてみよう」という初心者の方々には、『NISAのオススメ投資法の前に、自分に合った投資法の確立が先です。話の順番を間違えないようにしてほしい』というメッセージを出していました。
前述の初心者の方々が、この下げ相場でも、自分に合った投資法で運用を続けられているとよいのですが。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。
<ご参考>
上記商品は、すべて楽天証券で購入しています。(会社名をクリックすると口座開設できます。もちろん無料)
・楽天証券
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