私の場合、DC年金の資産配分はこうしました

DC

多くの企業と同じように、勤務先が確定拠出年金(DC)を導入することになり、社員に資産配分を決めさせています。

私が決めたDC年金の資産配分は以下のとおりです。

DC年金の資産配分

日本株式インデックス 15%
先進国株式インデックス 55%
新興国株式インデックス 30%

配分の考え方はシンプルです。個人運用で積み立て投資している株式部分(債券部分を除く)の配分と同じです。

<参考記事>
2014/01/02 2013年12月末のアセットアロケーションと主な投資商品

せっかくの非課税口座ですので、期待リターンが高い株式クラスだけをあてがおうと考えました。また、この配分は、期待リターンとリスクともに計算済みで、慣れ親しんだ数値なので、自分にとってはわかりやすいというのもありました。

この資産配分で、マッチング拠出をフル活用して、拠出限度額いっぱいまで毎月積み立てていきます。ただ、上記は私の個人的な考え方です。みんなにとって正解というわけではありません。

DC年金部分を、個人運用と完全に合算して考える方法と、別物として考える方法がありうると思います。

完全に合算する考え方であれば、非課税のDC口座では、期待リターンが最も高いアセットクラス(新興国株式インデックスなど)を100%にして、それ以外のアセットクラスを個人運用口座に入れるのが、計算上は合理的だと思います。まさに、「お金に色はない」を地で行く方法です。

一方で、DC年金で運用した資産は、年金支給年齢まで引き出せない、引き出し金額は年金の範囲内のみなど、換金方法に制限があり、自由に換金できる資産とは少し性格が違うのも事実です。大金が必要になっても、取り崩すことはできません。そう考えれば、DC年金は別物としてDC年金の内で完結させたいという考え方もあり得ると思います。

私は以前、GPIFが運用している公的年金や生損保が運用している保険の資産配分を、自分の資産と合算して資産配分を策定しようという考え方(日本債券は年金や保険で既に大量保有しているから個人運用では不要という話)は、ちょっと違うのではないかという記事を書きました。

<該当記事>
2013/01/10 「日本人は年金や保険を通じて既に国内資産にたくさん投資しているから自分の資産運用では海外資産のみでよい」って本当?

DC年金の場合、運用は自分で指図できるので、上記記事とは少し異なるのですが、取り崩し方法に制限がある点は変わりません。

自分のDC年金の資産配分は、新興国株式クラス100%ではないけど、株式クラス(日本株式+先進国株式+新興国株式)100%になっています。合算派と別物派の中間の考え方になっているんだろうなと思います。中途半端ですね。スミマセン。

今度、投資家が集まる場に行った時に、DC年金はどのような配分にしているか、聞いてみようと思います。

<特に関連性が強い過去記事>
2014/01/23 インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想
2014/01/26 DC(確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)、通常の口座の「税制優遇」比較
2013/03/10 「金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術」(竹川美奈子著)は「素晴らしい!けどもったいない」

※本投稿は、自分で既に資産運用している人がDC年金を始める場合の話です。また、リスク許容度は人それぞれ異なるので、最適な配分も異なります。言わずもがなですが、投資判断は自己責任ということでお願いします。

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