楽天証券、SPDR(スパイダー)セレクト・セクターシリーズ 9銘柄を新規取扱い開始

水瀬ケンイチ



楽天証券は、2014年7月7日から、ステートストリート社の米国上場ETF SPDR(スパイダー)セレクト・セクターシリーズ 9銘柄の新規取扱いを開始していたようです。

楽天証券  お知らせ
2014/07/04 米国上場ETF SPDR(スパイダー)セレクト・セクターシリーズ 9銘柄 新規取扱い開始!



一般消費財セレクト・セクター SPDR ファンド(XLY)
 信託報酬 年率0.16%・S&P一般消費財セレクト・セクター指数連動
生活必需品セレクト・セクター SPDR ファンド(XLP)
 信託報酬 年率0.16%・S&P生活必需品セレクト・セクター指数連動
エネルギー・セレクト・セクター SPDR ファンド(XLE)
 信託報酬 年率0.16%・S&Pエネルギー・セレクト・セクター指数連動
金融セレクト・セクター SPDR ファンド(XLF)
 信託報酬 年率0.16%・S&P金融セレクト・セクター指数連動
ヘルスケア・セレクト・セクター SPDR ファンド(XLV)
 信託報酬 年率0.16%・S&Pヘルスケア・セレクト・セクター指数連動
資本財セレクト・セクター SPDR ファンド(XLI)
 信託報酬 年率0.16%・S&P資本財セレクト・セクター指数連動
素材セレクト・セクター SPDR ファンド(XLB)
 信託報酬 年率0.16%・S&P素材セレクト・セクター指数連動
テクノロジー・セレクト・セクター SPDR ファンド(XLK)
 信託報酬 年率0.16%・S&Pテクノロジー・セレクト・セクター指数連動
公益事業セレクト・セクター SPDR ファンド(XLU)
 信託報酬 年率0.16%・S&P公共事業セレクト・セクター指数連動


あまり話題になっておらず、気づきませんでしたが、いずれも米国株式のセクターETFです。信託報酬が年率0.1%台ということで、“超”低コストETFです。

セクターETFの活用法といえば、「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」の著者ジェレミー・シーゲル氏が、早くからD-I-V戦略(高配当・国際化ポートフォリオ・バリュエーション)が伝統的なインデックスを上回る可能性を指摘していました。

そのなかで、生活必需品・エネルギー・ヘルスケアの各セクターのパフォーマンスは、米国株式の市場平均であるS&P500を上回ると言っています。シーゲル氏のD-I-V戦略を実現したいのであれば、上記の海外ETF(XLP・XLE・XLV)が活用できるでしょう。

“超”低コストで多様な投資対象にアクセスできる海外ETF。特に米国ETFは、何でもそろっていると言っても過言ではありません。私も投資のメインビークルとして活用しています(IVV・EFA・VWOなど)。

ただし、海外ETFへの投資は、インデックスファンドや国内ETFへの投資と比べて、為替取引や税務処理などの手間が多少かかります。その手間は惜しまないというかたがやるべきものだと思います。

一切の手間を嫌うかたや、疑問に対する答えを自分で探せないかたは、海外ETFではなくインデックスファンドに投資することをおすすめします。


P.S
余談ですが、今回の楽天証券の海外ETF追加が、投資ブログ界隈であまり話題にならなかったのは、マネックス証券は海外ETFも特定口座対応しているのに、楽天証券はしていないからという面があると思います。楽天証券も早く特定口座対応を。

<追記> 2014/07/12 10:36
SBI証券も7/7より上記9銘柄を取り扱い開始していたようです。自社WEBサイトTOPページのお知らせ欄にも載せてないので気づかず。ということで追記します。SBI証券も早く海外ETFの特定口座対応を。


<ご参考>
上記ネット証券は、以下から口座開設できます(無料)
楽天証券

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Posted by水瀬ケンイチ