スマートベータに対する山崎元氏の評価は「しばらくは高みの見物でいい」

水瀬ケンイチ

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スマートベータに対する山崎元氏の評価は「しばらくは高みの見物でいい」とのこと。

楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」
2014/08/15 第227回 スマートベータをどう考えるか



詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、結論としては以下のとおりとなっていました。

インデックス運用派の人々は、現状のスマートベータ商品であれば、そう気にする必要は無いと思う。例えば、TOPIX連動のファンドを、JPX日経400連動に切り替える意味はない。しばらくは、高見の見物をしていていいと思う。

(楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」 2014/08/15 第227回 スマートベータをどう考えるかより)


私もスマートベータについて、先週ブログ記事を書いています。奇遇なことに、ほぼ似たような結論です。

この分野はまだ新しく、本記事でとりあげたデータもたかだか直近十数年のものです。今後どうなるかはわかりません。米国の別のデータでは、スマートベータは従来型インデックスに勝ったり負けたりで、少なくとも常勝ではないというデータもあります。

(梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー 2014/08/08 どのスマートベータがよいのかわかる?ランキング推移一覧表より)


いま、世の中に出回っているスマートベータの過去パフォーマンスのデータを見ると、非常に良いものに見えることが多いと思います。公的年金を運用するGPIFが、「JPX日経400」を採用したことも追い風です。

にもかかわらず、「しばらく様子見」という結論となった山崎氏のロジックは、上記コラムに詳しく書かれていますのでそちらをご覧ください。似たような結論になった私の方の浅~いロジックについては、次回の記事ですこし補足したいと思います。

次回に続く)
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Posted by水瀬ケンイチ