確定拠出年金(DC)に誰でも入れるようになり、ますますインデックス投資の知識が役に立つ時代に

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ニュースによると、確定拠出年金(DC)の対象者が、専業主婦や公務員にも広がり、事実上、誰でも加入できるようになるかもしれないそうです。

確定拠出年金、主婦ら加入可能に…制度改革案
 政府は、老後の資金作りのため、公的年金に上乗せできる企業年金について、より多くの人が活用できる制度に改革する。
 掛け金の運用先を自分で選ぶ確定拠出年金(DC)の個人型は専業主婦や公務員にも加入を認め、事実上、誰でも加入できるようにする。中小企業でも導入しやすい簡易型DCも創設する。政府は来年の通常国会に企業年金改革関連法案を提出する方針だ。
YOMIURI ONLINE 2014/12/28 より引用)


こうなってくると、多少の投資の知識が、あたりまえのこととして求められてくるようになります。

確定拠出年金(DC)は基本的に、投資信託等の運用商品を毎月積み立てていく形であり、当ブログのテーマである「インデックス投資」と抜群に相性がよいです。

というよりも、確定拠出年金の運用に求められる知識は、つまりインデックス投資の知識そのものと言っても過言ではありません。

私の勤務先でも、今年から確定拠出年金(DC)が導入されました。何ヶ月にもわたって、社員向けDC導入セミナーが繰り返し行われました。そこで気づいたのは、「これインデックス投資のテキストと同じじゃん」ということです。

配られたDC導入セミナーのテキスト(なんと4冊も!)の内容が、知っている話ばかり。投資信託とは、運用コストとは、リスクとは、期待リターンとは、分散効果とは、資産配分(アセットアロケーション)とは、ドルコスト平均法とは……等々、いつも当ブログで取りあげているおなじみの情報ばかりでした。

<ご参考>
2014/01/23 インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想

もちろん、確定拠出年金(DC)の運用商品は、投資信託のようなリスク性商品だけでなく、定期預金など元本確保型商品も選択できます。

ただ、元本確保型商品だけだと、将来、目標年金額に達しないケースが多いと予想されるため、個人のリスク許容度に合わせて、リスク性商品も組み合わせて運用することが推奨されていました。

今まで、日本において「投資」といえば、日本株の個別株投資(チャート分析やバリュー投資)が、投資の王道のように扱われてきました。一方、インデックス投資はというと、「変わり者がやっているマイナーな投資法」みたいな扱いでした。

確定拠出年金の運用で求められる知識は、「チャートの形」や「企業の財務諸表の見方」ではなく、「長期・分散・低コスト」で投信を積み立てるインデックス投資とほぼ同じです。

今後、国民の誰もが確定拠出年金に加入できるようになってくると、もっと一般的な知識になってくるのかもしれません。インデックス投資のこと、知っておいて損はない時代がやってきます。


<ご参考>
2012/08/29 インデックス投資の具体的方法 8ステップ


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。

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