国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2015年3月)、冬の嵐は過ぎ去った?

水瀬ケンイチ

個人投資家の期待を集めながらも、「基準価額と市場価格の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。海外資産クラスの主要銘柄の乖離率を、2015年3月の状況をチェックしてみます。



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日興 上場MSCIコク株(1680) +0.09%
日興 上場MSCIエマ株(1681) +0.07%
MAXIS 海外株ETF (1550) +0.17%
野村 NYダウ30種ETF(1546) -0.25%

上記のウォッチ銘柄の乖離率は、2月に引き続き、乖離水準が小さくなっています。個人的許容範囲である ±1.0% 以内どころか ±0.5% 以内にも収まっていて、とても良い状態です。昨年後半から年始にかけての「冬の嵐」は、いったい何だったのだろうか?と思ってしまうくらい穏やかです。

この状況が継続してくれるといいのですが、どうなるか。引き続きウォッチしていきたいと思います。


<ご参考その1>
「なぜ乖離するのか?」「ベンチマークが違うものを比較できるのか?」等々、このシリーズ記事に対してよくあるご質問に対する見解は、以下の過去記事をご参照ください。

2012/06/02 日興アセット・東証とのETF勉強会に参加。国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」主因が判明!
2014/01/21 ETFの乖離問題についてのよくある誤解
2014/05/22 東京証券取引所「ETF・ETN市場に関する意見交換会」で指定参加者やマーケットメイカーさんのホンネに迫る

<ご参考その2>
上記の「MAXIS 海外株ETF」(1550)や「MAXIS トピックス上場投信」(1348)を売買するならカブコムがおすすめです。「フリーETF」対象でいくら売買しても売買手数料が無料なので。以下から口座開設できます(無料)
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Posted by水瀬ケンイチ