野村の新ファンドが品薄商法まがいの件

4月17日、野村アセットマネジメントの新ファンド「日本企業価値向上ファンド」が、募集開始からわずか3週間で販売一時停止となったとのこと。

Yahoo!ファイナンス 2015/05/12
野村アセットの新ファンドが異例の3週間で募集停止になったワケ

大手証券が販売に注力した投信が、あっという間に何百億、何千億円も集めて募集停止、というのは珍しいことではありません。では、なぜこの記事をとりあげたのかというと、いわゆる「品薄商法」ではないかという問題提起がなるほどと思ったからです。

品薄商法
企業などが生産・販売する商品の品薄状態を意図的に発生させ、消費者の関心や購買意欲をあおる商法。「売り切れ商法」「品切れ商法」「あおり商法」などとも呼ばれる。単に生産や出荷が追い付いていない場合はこれに該当しないが、企業側が意図的に生産や出荷を抑えている場合との見分けは困難であるため、消費者から疑いを持たれるケースもある。
コトバンクより)


販売停止理由は、「投資対象市場の流動性等を総合的に勘案した結果、運用資産規模を適正な範囲に維持するため」とのことですが、野村アセットマネジメントは、4月17日に「日本企業価値向上ファンド」の募集停止の後、5月18日から当該ファンドに近しい内容の「野村日本企業価値向上オープン」を設定予定としています。

これは、「もう腹一杯でごはんが食えない」と言っている力士が、「ふりかけかけておかわり!山盛りでね」と言ってるようなもんです。これでは、投資対象市場の流動性云々を言っても説得力がありませんね。ちなみに、野村證券での「野村日本企業価値向上オープン」の販売手数料は 3.24%、信託報酬 年率1.35% と見事な高コストです。特に販売手数料がありえないくらいに高い。

証券会社がセールスしてくる新しいファンドに関わるとろくなことがありません。これを堂々とスルーすることで、損をするのは投資家ではなく販売会社です。私ならスルーです。

関連記事


  





広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・国内ETF1日10万円以内なら売買手数料無料プランあり
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、各種取引とエントリーで最大100,000円分獲得キャンペーン実施中(2017/09/30まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・国内ETF1日10万円以内なら売買手数料無料プランあり
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、総合口座開設&各種お取引で最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中!(2017/09/30まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
・米国ETF手数料実質無料サービス「ゼロETF」あり

カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

厳選ブログリンク集

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)