週明け、ギリシャがどうなり、株価や為替がどうなるのか

水瀬ケンイチ

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「週明け、ギリシャがどうなり、株価や為替がどうなるのか教えてください」というご質問をいただきました。



が、インデックス投資家の私に聞かれても、「わかりません」としか言いようがありません。過去にも、○○危機とか○○ショックが噂されると、同じようなご質問をいただきましたが、すべて上記の回答をしてきました。

そもそも、私が実践しているインデックス投資は、インデックスファンド・ETFの積立投資です。これは、相場動向を読んで売買することで利益を出そうという投資法ではなく、期待リターンがプラスと見込める場所に、自分の資産を「置いておく」ことで利益を出そうという投資法です。

いうまでもなく、多くのインデックスは市場と連動するため、市場が下落すれば資産は減りますし、市場が上昇すれば資産は増えます。

でも、騰落を繰り返しながらも長期でならせば、ポートフォリオの年率の期待リターン(私の場合は年率5%程度)近辺のパフォーマンスに収れんされていくだろうという考え方です。ですので、短期的な相場動向を読んだりしません。

ただし、リスク資産への投資は、自分のリスク許容度の範囲内におさめるのが大前提です。「年○○円までの損失なら耐えられる」「年率○○%までの損失なら耐えられる」という範囲内に、自分のポートフォリオのリスクがおさまっているかが、とても大切だと実感しております。

質問者のかたがどのような投資をやられているのかわかりませんが、もし、私が実践しているのと同様の投資法(インデックスファンド・ETFの積立投資)であれば、当面のギリシャ情勢を気にするよりも、ご自身のポートフォリオが、リスク許容度の範囲内におさまっているかを再確認された方が有意義かもしれません。


<特に関連が深い過去記事>
「投資は自分のリスク許容度の範囲内で」と何度でも言います - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

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Posted by水瀬ケンイチ