低コストな4資産均等インデックスバランスファンドがニッセイとeMAXISから新登場。どっちがいいのか?

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ニッセイアセットマネジメントと三菱UFJ国際投信からそれぞれ、4資産均等インデックスバランスファンドが登場します。

気になる商品概要を、EDINETから抜粋したのが以下のとおり。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

運用会社: ニッセイアセットマネジメント
設定日: 平成27年8月27日
ベンチマーク: TOPIX(配当込み)、NOMURA-BPI総合、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)、シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)を25%ずつ組合せ、委託会社が独自に指数化したもの
信託報酬: 年率 0.34%(税抜)
信託財産留保額: なし
販売会社: 楽天証券、SBI証券

eMAXIS バランス(4資産均等型)

運用会社: 三菱UFJ国際投信
設定日: 平成27年8月27日
ベンチマーク: 東証株価指数(TOPIX)、MSCI Kokusai Index(MSCI コクサイインデックス)(円換算ベース)、NOMURA-BPI総合およびシティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)を25%ずつ組み合わせた合成ベンチマーク
信託報酬: 年率 0.5%(税抜)
信託財産留保額: なし
販売会社: SBI証券


同じ日に設定される2つのインデックスバランスファンドは、ほとんど同じように見えますが、決定的な違いは「信託報酬」です。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は年率 0.34%、eMAXIS バランス(4資産均等型)は年率 0.5%で、ニッセイの勝ちです。

インデックスファンドに限らず、投資信託のパフォーマンスは、決算後に運用報告書を見てみなければわかりませんが、コストの差は事前に確実に把握できる優劣の要因ですので、要チェックです。

また、ニッセイの方は当初販売会社が、SBI証券と楽天証券の2社ある(楽天証券は9月11日より)のに対して、eMAXISの方はSBI証券の1社のみです。(後日、販売会社は追加されてくるとは思いますが)

さらに、各アセットクラスのベンチマークの表記でも、ニッセイの方は「配当込み」と明記してあり、好感が持てます。ベンチマークの配当込み/除くをうやむやにしたまま、インデックス(配当除く)をファンドが上回ったかのような運用報告書を出してくる運用会社が多いため、ここを明記してくれるのは、個人的にはポイントが高いです。

比較はこのくらいにしておいて、このインデックスバランスファンドの使い道を考えてみます。

日本株式・日本債券・外国株式・外国債券という組み合わせは、「伝統的4資産」と呼ばれており、分散投資の基本セットみたいなものです。この伝統的4資産を均等配分した合成指数は、分散効果のシミュレーションのグラフ等でもよく使われます。なので、わかりやすいということはあると思います。

特に、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の方は、ニッセイのインデックスファンドをバラで組み合わせるよりも若干低コストということもあり、注目されているようです。

ただし、資産配分は、期待リターンとリスクが納得できるか否か、特に、リスクが自分のリスク許容度の範囲内かどうかで決めるのが重要です。単に見た目がわかりやすいからという理由で、選択することはおすすめしません。

資産配分が自分にマッチしているかどうかが、大切だと思います。もし、マッチしているのであれば、有力な候補のひとつになると思います。

なお、私自身は外国債券クラスにここまで多く投資したくないので、各アセットクラスのインデックスファンド・ETFの組み合わせで、今後もいくと思います。


<ご参考>
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