今年のシルバーウィークは目が離せないものがある!(長文雑談失礼)

slogan.jpg

このシルバーウィークが、まさに正念場。

(投資に関係のない雑談です。ご興味がある方だけご覧ください)

昨年2014年の12月6日(土)、とても寒い真冬の夜のこと。J1第34節 大宮アルディージャ対セレッソ大阪戦、NACK5スタジアムで私は目の前で何が起こっているかよくわからないまま、立ち尽くしていました。

【J1第34節】大宮、クラブ初のJ2降格決定…C大阪に勝利も奇跡叶わず - Jリーグまとめブログ

試合開始前、16位だった大宮アルディージャは、J1リーグ残留のためには勝利が最低条件、かつ、15位清水エスパルスが負けてくれなければいけないという、まさに崖っぷちの状況でした。
(J1リーグは全18チームのうち16~18位が、J2リーグへ自動降格する仕組みです)

試合は、終始大宮アルディージャが終始優勢に攻撃し続け、結局 2-0 でセレッソ大阪に勝利しました。しかし、勝利の少し前くらいに、別会場で行なわれていた15位清水エスパルスが引き分けたため、大宮アルディージャは試合に勝ったものの、15位清水エスパルスに勝ち点1及ばず、J2リーグへの降格が決定しました。

あの瞬間のスタジアムは、言葉では説明が難しいなんとも言えないものでした。試合勝った喜びと、降格した悲しみ、それを知っているサポーターと知らないサポーターの感情が交じり合い、ものすごく異様な雰囲気でした。




スタジアムにいる全員がJ2降格を知った時、大きな落胆が私たちを襲いました。ホーム最終戦だったため、スタジアムでセレモニーが行なわれました。大宮アルディージャ渋谷洋樹監督、キャプテンの菊地光将選手の悲痛なあいさつには、涙を禁じえませんでした。

私は決して強くはない弱小クラブチームである大宮アルディージャに、自分の姿を重ねることが多いです。すぐ隣には浦和レッズというJ1最大のクラブチームが鎮座し、資金面でも選手層でもサポーターの数でもまったくかないません。

試合ではせっかく蒲田から大宮まで(始発から終点だったり…)駆けつけても負けることが多く、まあ言ったら、J1のなかでは金も力もない地味なクラブチームです。サッカーに詳しい人以外、大宮アルディージャの選手など一人も知らないことでしょう。

一方、ワールドカップ。サッカーの大会の世界最高峰、華やかな表舞台です。でも、日本代表はドイツや英国のトップリーグで活躍する選手を数多く擁しながらも、なかなか世界では勝てません。

サッカー日本代表を強くするためには、私は自国リーグであるJリーグを強化する以外に近道はないと思っています。一部のエリートに金をかければかけるだけ代表チームのサッカーが強くなるのであれば、今頃、中東勢にアジアサッカーは席巻されていたことでしょう。

でも実際は違います。国内リーグでの切磋琢磨がないなかでは、代表チームが突然強くなったりしないのが現実です。日本サッカーが強くなるためには、Jリーグの強化が不可欠です。それには、強いクラブチームが技術を磨くのはもちろん、Jリーグの弱いクラブチームが弱いなりに知恵と工夫で成り上がり、Jリーグを底上げする必要があると思っています。

強いクラブチームがふつうに勝つ。それをダラダラ続けているだけでは、リーグ全体は停滞します。金も力もないクラブチームが、己の現状を理解して知恵をふりしぼって強者に挑む。その結果、強いクラブチームも油断してると足元をすくわれるという緊張感に襲われ、緊迫感のある試合が繰り返されます。

そんななかで、初めて日本サッカー全体が底上げされていくと思うのです。健全な競争が、みんなを強くするのです。

翻って再びJリーグ。並み居る強豪クラブチームを相手に、つねに弱者でありチャレンジャーである大宮アルディージャは、「今年こそ落ちる」と毎年言われていました。そして、実際毎年残留争いに巻き込まれました。でも、選手・スタッフ・サポーターたちが団結して必死で戦い、シーズン前半では歯が立たなかった強豪たちを打ち倒し、最後は必ず残留してしまいます。

そんな姿に、さいたまに縁もゆかりもないのに、つい自分を重ねて見てきました。単なる庶民のサラリーマンである私でも、工夫しだいで、世の中に少しは影響を与えることができるかもしれない。金も力もないなら知恵を出せ! そういう思いで、ブログを10年間書き続けてきた面が大きいからです。勝手な思いですけど。

そんななかでの、初めてのJ2降格です。死ぬほど悔しかったです。

しかし、ゴール裏に集まる老若男女のサポーターたちは、試合が終わっても歌をうたうのをやめませんでした。最後にコールリーダーは悔しさのなか声をふりしぼり「来シーズンはJ2で大暴れしてやろうぜ!」と言い、サポーターも泣きながら「おお!!」と声を上げてその日の試合は終わりました。

その後、降格クラブチームが見舞われる主力選手の大量流出、チーム予算の縮小、チケット販売の不振など、厳しい状況のなか迎えたJ2リーグへの参戦。J2リーグならではの厳しい戦いが待っていました。私も数多くの試合を現地参戦しましたが、ここでは、そのすべて割愛させていただきます。

いろいろありましたが、結果。

第31節までを戦い、現時点で大宮アルディージャはJ2リーグ首位です。「我々は痛い目にあいました。でも、痛い目にあった次は必ず強くなる」と渋谷監督は言いました。本当にそうでした。残り11試合、ついに「優勝」という言葉が現実味を帯びてきました。

しかし、このシルバーウィーク以降、いずれも元J1クラブチームであるセレッソ大阪、東京ヴェルディ、ジェフユナイテッド千葉、ジュビロ磐田という強豪、かつ今季の前回対戦では勝てなかった相手との対戦を控えています。彼らに勝たなくては、優勝などできません。

勝ちたい。どうしても勝ちたい。そのためには・・・戦術面の話をしだすとこの3倍くらいの文字数になってしまいますので、別の機会に譲りたいと思います。ただ、選手にやるべき仕事があるように、サポーターにしかできない仕事もあります。それは、スタジアムを味方の雰囲気で満たし、選手たちを鼓舞することです。私はすべての試合を現地応援しようと思っています。

ここまで長々と書いてきましたが、「Jリーグのことなんてよく知らねーし、お前がなぜそこまで熱くなってるのかよくわからん」という方々も多いと思います。

以下の動画をご覧ください。1ミリでいいので、弱小クラブチームが頑張ることを応援したい気持ちをわかっていただけたらうれしいです。



みなさんも、この週末、3000円握りしめて近所のスタジアムへ足を運び、そこのサッカークラブチームを応援してみませんか。強くたって弱くたっていいのです。 ままならないこの世の中で、なにか彩りがうまれるかもしれませんよ。


長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事


  





広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・国内ETF1日10万円以内なら売買手数料無料プランあり
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、各種取引とエントリーで最大20,200円分獲得キャンペーン実施中(2017/10/31まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・国内ETF1日10万円以内なら売買手数料無料プランあり
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、総合口座開設&各種お取引で最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中!(2017/10/31まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
・米国ETF手数料実質無料サービス「ゼロETF」あり

カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

厳選ブログリンク集

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)