【全世界株式】低コストインデックスファンド比較 2015年9月版

水瀬ケンイチ

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「低コストインデックスファンド比較」シリーズ記事として、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2015年9月現在で比較してみました。

※当シリーズ記事の説明書きは、『新シリーズ!「低コストインデックスファンド比較」開始。まずは説明書き』参照のこと。




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全世界株式は、先進国(日本除く)と新興国をまとめた便利な株式クラスですが、まだ商品の本数が少ないです。比較できる主要インデックスファンドが上記の2本です。

「配当込み」インデックス連動のインデックスファンドでは、「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」が信託報酬 0.25%、実質コスト 0.36%、インデックスとの差異 -1.5%、1年リターン(参考) +9.13%と相対的に優秀です。

「配当除く」インデックス連動の「eMAXIS 全世界株式インデックス」は、ここに掲載している項目においては、上記インデックスファンドに及びません。インデックスとの差異がプラスに出ていますが、配当除くインデックス連動なので原資産の株式からの配当が出る分、プラス側に上ブレするのは当たり前なので評価できません。

コストについての特記事項です。「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」は、他の外国株式クラス(先進国株式や新興国株式)のインデックスファンドとくらべても、頭ふたつくらい飛び抜けて信託報酬が安いです。今後、投資家の資金が集まると思われます。

資産配分が先進国株式:新興国株式=9:1(概ね世界の株式時価総額と同じ比率)ですので、日本株式を組み合わせるとしても、資産配分全体に納得ができるかがどうかがポイントかと思います。


※これらの低コストインデックスファンドの比較は詳細であり、いわば「頂上決戦」みたいなものです。どれを選んでもそう大きく差がつくわけではないことを付け加えさせていただきます。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。


<ご参考> 上記の高評価のインデックスファンドは以下のネット証券で購入可能です(ただし、三井住友・DC全海外株式インデックスファンドは楽天証券のみ)。以下から口座開設できます。
SBI証券
楽天証券
マネックス証券

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Posted by水瀬ケンイチ