「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」15年9月分の投資を実行
水瀬ケンイチ

秋の夜、スーパームーンをご覧になりましたか? 大きく明るかったですね。そんななか、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2015年9月分の投資を、本日9月29日に行ないました。
<ご参考> ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?
※この投資法が日経ヴェリタスにとりあげられました(2014年7月6日号)
株価も為替もなんだかダラダラ軟調で、積立投資の期限である月末も近づいたことから、今月はこのあたりで投資してみました。
今月積み立てた商品は、この4本です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
・野村インデックスファンド・新興国株式
・個人向け国債 変動10
新興国株式クラスの積立商品として、5年前から「eMAXIS 新興国株式インデックス」に投資してきましたが、今月から、積立商品を「野村インデックスファンド・新興国株式」(愛称:Funds-i 新興国株式)に変更しました。
積立商品変更の理由は、先日のブログ記事「【新興国株式】低コストインデックスファンド比較 2015年9月版」でまとめたように、Funds-i 新興国株式は、ベンチマーク含め同種類のインデックスファンドの中で、
・ベンチマークが配当「込み」インデックスであり好ましい
・実質コストが安い
・ベンチマークとの差異が比較的小さい
といった点です。数年に一度は、その時の状況を把握したうえで、よりベターな商品に積立商品を見直してみるのもいいかもしれません。
ただし、今まで積み立ててきた eMAXIS 新興国株式インデックスを直ちに売却することはありません。今までどおりホールドしています。もし将来リレー投資を行なうことがあれば、運用コストが高い商品から順番に乗り換えることにはなると思いますが。
今後も直近の相場状況には一喜一憂せず、所定のアセットアロケーションを守り、低コストなインデックスファンド等へ愚直に積み立てていきたいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でおねがいします。
P.S
上記の積み立て商品は、すべて楽天証券で買いました。(クリックすると口座を開設できます。もちろん無料)
・楽天証券
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