DIAMアセットマネジメントからも、ニッセイ、三井住友に続き“超”低コストインデックスファンドが登場!?

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DIAMアセットマネジメントも年内に三井住友、ニッセイに匹敵する水準の超格安シリーズのインデックスファンドを出しそうだと報道されています。

日本経済新聞 2015/11/18
投信のコスト革命本格化 若い世代取り込み狙う

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日本経済新聞 2015/11/18 より引用)

まだ日本経済新聞の報道レベルであり、DIAMによる公式発表ではありません。ただ、もし本当だとすると、インデックスファンドで信託報酬が年率 0.2% 台のものがたくさん出てくることになり、日経記事のタイトルのように、投信の「コスト革命」が本格化してきたと言えると思います。

日経記事では、日本の投信全体の運用コスト(信託報酬)水準が上昇傾向にあるのに対して、米国は下降傾向にあることを紹介しています。これは先月当ブログでも取り上げました。

<該当記事>
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
2015/10/25 日本投信全体(↑)、日本インデックス投信(↓)、米国投信全体(↓)、米国インデックス投信(↓)

また、日本の投信は今まで、残高が増えても投資家のコストは下がらなかったが、米国バンガードでは、収入が増えるとコストを下げて投資家に還元する仕組みがあることを紹介しています。

日本でもようやく、個人投資家還元の時代が来たのかもしれません。素晴らしい!!

一部の投信ブロガーの間では、「行き過ぎたコスト競争で運用会社が倒れてしまっては元も子もないのではないか」といった懸念が表明されていますが、それはおそらく杞憂だと思います。

なぜなら、運用会社はべつに「未知の低コスト水準」に挑戦しているわけではなく、莫大な資金を運用するプロ(機関投資家)向けには10年前から提供していたコスト水準を、泡沫レベルの個人投資家向けにも提供し始めただけだからです。

日本投資顧問業協会の「投資顧問会社要覧」には、運用会社各社が提供するプロ向けの投資顧問料が掲載されていました。昔、羨ましいな~と思いながらよく見ていたのですが、各社バラつきはあるものの、10年前からこのコスト水準でした。

もちろん、大口のプロ向けコスト水準の投信を、吹けば飛ぶような個人投資家向けに提供し始めてくれたことに対しては、もう感謝、感謝、感謝しかありません。でも、それをもって個人投資家が運用会社の倒産を心配するというのは、お人好しすぎるというか、事実とは異なる印象論にすぎないのではないかと思います。

日経記事にあるように、「いずれ投信の中心的な顧客になる、コストに敏感な若い世代を取り込むのが狙い」なのだと私も思います。狙いどおりに活用させてもらえばよいのではないでしょうか。

なにはともあれ、ニッセイ、三井住友に加えて、DIAMからも“超”低コストインデックスファンドが登場(もしくは個人向けに解禁?)することを期待して、公式発表を待ちたいと思います。

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