「★発表★投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に参加。今年の受賞ファンドは?

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昨日、日比谷コンベンションホールで行われた「★発表★投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に参加してきました。

そもそも、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」って何?というかたもいらっしゃると思いますので、公式サイトから引用させていただきます。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」とは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

出典:投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015 公式サイト


もちろん、当ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」も投票しました。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票しました - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

今回で9回目(!)となるこのアワードの発表会が、冒頭のイベントです。厳しい寒さのなか、200名近いお客さんが詰めかけていました。年初から下げ相場が続いていますが、会場の雰囲気はほんわかあったかい感じでした。

さて、今年はどのファンドが受賞したのか、まずは気になる結果から。


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第1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
第2位 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
第3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)
第4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
第5位 ひふみ投信
第6位 eMAXISバランス(8資産均等型)
第7位 結い2101
第8位 世界経済インデックスファンド
第9位 ひふみプラス
第10位 iシェアーズMSCI 日本株最小分散ETF

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が、栄えある「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に輝きました。

昨年に続き、二連覇です。運用会社のニッセイアセットマネジメントさん、おめでとうございます!

発表会は第1部のトークセッション、第2部の発表会にわかれて行われ、活況を呈していました。ブロガーのすぱいくさんが中継レポートを書かれていますので、そちらをご覧になると、当日の様子や受賞者コメントがよくわかると思います。

1億円を貯めてみよう!chapter2
【速報】投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015(第1部 トークセッション) #foy2015
【速報】投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015(第2部 結果発表) #foy2015

上記をふまえて、私が印象に残ったことをいくつか書きます。


「コスト革命」の波がこのアワードにも押し寄せる


まず、2015年に投信の「コスト革命」が起きたことが大きいと思います。

上位3つのファンドはすべて、信託報酬が年率 0.1~0.2%台の“超”低コストファンドです。もともと、VT のような ETF のコストは低かったのですが、投信もそれに匹敵する水準までコストが下がりました。

投信ブロガーたちは、コストが投信のパフォーマンスに与える、確実なマイナス影響をよく知っています。

ゆえに、もともと低コストなインデックスファンドではあったことに加えて、年末に更なる信託報酬引き下げを行なった「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」や、DC専用だった超低コスト投信を一般向けに開放してくれた「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」を、投信ブロガーたちが高く評価したのは、理にかなっており納得です。


投信ブロガーにもバランスファンドのニーズあり


次に、投信ブロガーでも、バランスファンドに一定のニーズがあるんだなということ。

昨年は119名の投信ブロガーがこのアワードに投票しました。今年は159名に増えたとのことです。投信マニアになればなるほど、自分でベストな投信・ETFを組み合わせて思いどおりのポートフォリオを作りたいと思うものですが、投信ブロガーのなかには、そうではなく、バランスファンド一本でそこそこの運用でよいという方々も増えてきたようです。

バランスファンドは、すこしコストが割高であるものの、それ1本で済ますことができるし、リバランスも不要のため、運用が楽ちんであるのは間違いありません。

マニアック路線を突き進むのではなく、カン・チュンド氏いわく「部屋の観葉植物のように、ただそこにあるもの」として、投資とてきとうな距離を取り、マニアックに突き詰めない投信ブロガーたちです。ライフスタイルみたいなものなので、良し悪しではなくこれもアリなんだろうなと思いました。


「このアワードがいちばん嬉しい」


最後に、アワードを受賞した運用会社の方々が口々に「このアワードがいちばん嬉しい」と仰っていたことです。

モーニングスターやリッパーなど投信評価会社がおこなっている既存のアワードもたくさんありますが、ほとんどが業界側の人間により評価されます。もちろん、プロがしっかりとした基準に基づいて評価するアワードには意義があるでしょう。

でも、この「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」は、業界側ではなく、投資家側が選ぶところに大きな特徴があると思います。ここでは具体的銘柄は出しませんが、他のアワードの受賞ファンドのラインナップと比べると、投資家が選ぶファンドのラインナップは全然違うものになっています。

アワード受賞者が嬉しいと仰るのも、投資家に選ばれたという部分が大きいようです。ここには大きな意味があるなと思いました。

このような有意義なアワードを開催してくださった運営委員の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、登壇者の皆さまに感謝いたします。次回も必ず投票したいと思います。


P.S
会場には、日本全国から投信ブロガーの方々が集まっており、年に一度の大同窓会みたいになっていました。そういう意味でもこのアワードには意味があると思いました。ぜひ続けてほしいと思います。
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