インデックス投資のバイブル「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)の最新刊<原著第11版>が予約開始!

水瀬ケンイチ

インデックス投資のバイブル「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)の最新刊<原著第11版>が、Amazonで予約が開始されています。

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ウォール街のランダム・ウォーカーは、1973年に米国で初版が出版されてから40年以上、主張は一貫して変わりません。

『個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買って、じっと待っているほうが、はるかによい結果を生む』

さらに、その時々の最新のテーマやトピックスを盛り込みながら、少しずつ、少しずつパワーアップしてきました。

今回は旧版とどこが変わったのかが気になりますが、Amazonの内容紹介によると、

◆「スマートベータ」や個人向け金融商品についてアップデート
第11版では、最新のデータに改訂しているほか、市場効率性の問題に関して、いま注目を集める「スマートベータ」に関する内容を拡充している。また、アメリカにおける個人向けの具体的な金融商品を詳解した「ランダム・ウォーカーのためのフィットネス・マニュアル」を追加。海外の商品で運用する人にとっても有益な内容となっている。


とのこと。

まず、最新のデータへの改訂はありがたいです。より長期のデータになり、説得力が増しますので。

また、著者のバートン・マルキール氏が「スマートベータ」をどう評価しているのか。やっぱり時価総額加重平均がよいということなのかな?どうなんだろう?

それから、「ランダム・ウォーカーのためのフィットネス・マニュアル」とはどういうものなのか。日本人から見たら、海外ETFの解説になるのかな?どうなんだろう?

いずれにしても楽しみです。

私は初版からすべての版を持っています。このブログの名前もここからいただきました。どの版も穴があくほど読み込んできました。ウォール街のランダム・ウォーカーの話をはじめると止まらないのですが、まだ発売前ということで、あえて本編とは離れた余談を。

昨年、訳者の井手正介氏とお会いする機会に恵まれました。その時はまさに原著第11版を翻訳中という話でした。

その時、原著第10版の訳者あとがきに、日本におけるインデックス投資に否定的とも読み取れることが書かれており、一部投資家が騒いでいるという話になりました(当ブログの該当記事)。井手氏は笑いながら、「日本もあの頃とは状況が変わったよ」と仰っていました。

原著第11版では、訳者あとがきにどのようなことが書かれているのかにも、注目したいと思います。マニアックな楽しみ方ですが(笑)

もちろん、本編がいちばん楽しみです。今までの版と同じように、また穴があくほど読み込みたいと思います。

発売日(2016年3月10日)が今から楽しみです!




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Posted by水瀬ケンイチ