がん保険の経費率と還元率、なんと……!

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NIKKEI STYLE に、がん保険の経費率と還元率に関する記事が掲載されていました。

なんと、保険料の60%超が経費で、還元率は40%未満とのこと。

U:「保険数理の専門家の助言を得ながら、相対的に評価が高いがん保険で試算したところ、がんにかかりやすくなる60歳から加入したとしても、還元率は平均余命を全うするまでに支払う保険料の40%未満でした」

O:「えぇ! 保険料の60%超が経費なんですか?」

がん保険、支払った保険料が還元される割合 |マネー研究所|NIKKEI STYLEより


保険会社がデータを公開しないのであくまで試算とのことですが、驚きの数字です。

もちろんガンにならないのが一番ですが、胴元の取り分、いわゆる「テラ銭」が60%超というのは高すぎると思います。「愚者の税金」と悪名高い日本の宝くじでもテラ銭は50%程度、競馬・競輪などのギャンブルでもテラ銭は25%程度ですから。

超有名タレントが登場するがん保険のテレビCMをよく見かけますが、その費用はいったいどこから出ているのか。ちょっと考えさせられます。


<追記> 主なギャンブルのテラ銭一覧

以下に主なカジノ、ゲーム、公営競技などにおける控除率を挙げる。プレイの方法や技量が影響するゲームにおいては、最大の期待値を得られうるベットを行い、ミスのない完全なプレーを行うことを前提とする。
  • 日本の地方公共団体が運営する宝くじ - 55%
  • スポーツ振興くじ(toto) - 50%
  • キノ - 25%〜30%
  • 日本の公営競技 - 20%〜30%前後
  • パチンコ、パチスロ - 平均10%〜15%
  • スロットマシン - 3%〜15%
  • アメリカンスタイルルーレット - 5%
  • ヨーロピアンルーレット - 2.7%
  • カリビアンスタッドポーカー - 5%
  • バカラ - 1〜4%前後
  • クラップス - 1%
  • ビデオポーカー - 0%〜
  • ブラックジャック - -1%〜1%
  • 麻雀 - 5〜200%

  • (出典:Wikipedia)より抜粋

がん保険って、いったい誰のための商品なんでしょうね。


<ご参考>
2013/08/18 アフラックのブラックスワンは、かつてないほど「いい奴」かもしれない
2015/12/14 『生命保険は「入るほど損」?!』(後田亨著)は、アクチュアリー(保険数理士)お墨付きの後田シリーズ集大成
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