インデックス投資におすすめの証券会社はどこか?

compared.jpg

いま、インデックス投資をはじめるなら、どの証券会社がよいか?

おすすめ証券会社の情報はネット上にいくらでもありますが、10年以上証券各社の動向を観察してきたインデックス投資家目線で、「インデックス投資」に特化したおすすめ証券会社ランキングを水瀬の独断で作ってみました。

(2016/04/10現在の情報です)



第1位 楽天証券 ~必要なものはすべてある。なければ作る~

インデックス投資家にとって、取扱商品、手数料、利便性、周辺サービス等を含めて、ネット証券のなかでトップレベルだと思います。

楽天証券は2位のSBI証券とはほぼ五分五分だと思いますが、新商品・新サービスに対する積極的な姿勢は、今後何十年と続く資産運用において重要と考え1位としました。

楽天証券はインデックス投資家にとってどこがメリットなのか、具体的には以下のとおり。


(1) 楽天証券のインデックスファンド運用のメリット
  • コスト最安水準のインデックスファンドが勢揃い
    三井住友DCシリーズ、ニッセイ購入・換金手数料なしシリーズ、DIAMたわらノーロードシリーズなど、超・低コストのインデックスファンドシリーズに投資可能です。

  • 新規設定インデックスファンドへの対応が早い
    新規設定の低コストインデックスファンドの当初販売会社はだいたい楽天証券とSBI証券で、その後遅れて、他の証券会社に拡大するパターンが多い。

  • コスト最安水準のインデックスファンドにも保有ポイントが付く
    ハッピープログラムで投信残高10万円ごとに毎月4ポイントがたまります(還元率 年0.048%)。上記のコスト最安水準のインデックスファンドにもちゃんとポイントが付きます。 ※諸条件あり

(2) 楽天証券の国内ETF運用のメリット
  • 売買手数料最安クラス
    税抜139円~最大973円(2016年5月から)。将来、まとまった金額を売却するとしても最大手数料が限定されているのでよい。さらに売買手数料に1%のポイントがつきます。大口割引もあり。

  • NISA口座での売買手数料無料
    何度売買しても手数料が無料なので、ノーロード投信のように国内ETFを積み立てに使えます。

  • 楽天レバレッジETFの売買手数料無料
    使う人にはメリット。ただし使用はピンポイントにすること。

(3) 楽天証券の海外ETF運用のメリット
  • 円から直接海外ETFを購入可能
    為替取引で円をドルに変換する手順が不要です。もちろん、ドルから購入することも可能です。

  • NISA口座での買付手数料全額キャッシュバック
    本来は税抜25米ドル(1,000株まで)。

  • 外貨での入出金可能
    低コストで米ドルを調達する手段があればメリット。円転しないで出金して使うことも可能。 ※諸条件あり

(4) その他の楽天証券のメリット
  • 日経テレコンが無料で読み放題
    日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン」を無料で利用できます。当ブログの執筆にもよく使っています。

申し込みやサービス内容の詳細は以下からどうぞ。







第2位 SBI証券 ~競合サービスは追いつき、追い越す~

ネット証券首位の安心感が光ります。インデックス投資関連サービスも、他社がよいものを始めればすぐに追随して、場合によっては追い越していく力を持っていると思います。

SBI証券はインデックス投資家にとってどこがメリットなのか、具体的には以下のとおり。


(1) SBI証券のインデックスファンド運用のメリット
  • コスト最安水準のインデックスファンドが勢揃い
    三井住友DCシリーズ、ニッセイ購入・換金手数料なしシリーズ、DIAMたわらノーロードシリーズなど、超・低コストのインデックスファンドシリーズに投資可能です。

  • 新規設定インデックスファンドへの対応が早い
    新規設定の低コストインデックスファンドの当初販売会社はだいたい楽天証券とSBI証券で、その後遅れて、他の証券会社に拡大するパターンが多い。

  • 投信マイレージサービスのポイントが最大0.24%付く
    残高とカード利用等の諸条件が揃えばポイント還元率最大年0.24%と高還元率。ただし、上記のコスト最安水準のインデックスファンドシリーズはポイント対象外なのでご注意ください。 ※諸条件あり

(2) SBI証券の国内ETF運用のメリット
  • 売買手数料最安クラス
    税抜139円~最大973円。将来、まとまった金額を売却するとしても最大手数料が限定されているのでよい。さらに売買手数料に1.1%のポイントがつきます。

  • NISA口座での売買手数料無料
    何度売買しても手数料が無料なので、ノーロード投信のように国内ETFを積み立てに使えます。

(3) SBI証券の海外ETF運用のメリット
  • 円から直接海外ETFを購入可能
    為替取引で円をドルに変換する手順が不要です。もちろん、ドルから購入することも可能です。

  • NISA口座での買付手数料無料
    本来は税抜25米ドル(1,000株まで)。キャッシュバックではなく無料というのがよいです。

  • FX現引きによる格安スプレッドでのドル転可能
    通常1ドル25銭かかるスプレッドが、SBI証券のFXサービスの現引きを利用することで、わずか0.5銭で済みます。 ※諸条件あり

(4) その他のSBI証券のメリット
  • 個人型確定拠出年金(DC)に低コストファンドがラインナップ
    個人型確定供出年金(DC)のサービスがあり、運営管理手数料が無料(残高50万円以上)のうえ、運用商品には低コストなEXE-iシリーズ等がラインナップされています。

申し込みやサービス内容の詳細は以下からどうぞ。







第3位 マネックス証券 ~海外ETFに大きな優位性あり~

インデックスファンドに関しては楽天証券・SBI証券に遅れをとっている部分がありますが、海外ETF運用に関しては、他社よりも頭ひとつ抜け出る優位性があります。

マネックス証券はインデックス投資家にとってどこがメリットなのか、具体的には以下のとおり。


(1) マネックス証券のインデックスファンド運用のメリット
  • コスト最安水準のインデックスファンドが勢揃い
    三井住友DCシリーズ、ニッセイ購入・換金手数料なしシリーズ、DIAMたわらノーロードシリーズなど、超・低コストのインデックスファンドシリーズに投資可能です。

  • 還元率 年0.08%の保有ポイントが付く
    マネックスポイントで還元率 年0.08%の保有ポイントが付きます。ただし、上記のコスト最安水準のインデックスファンドシリーズはポイント対象外なのでご注意ください。

(2) マネックス証券の国内ETF運用のメリット
  • 少額取引の売買手数料が低コスト
    税抜100円~30,000円超。20万円以下の少額な取引では低コストです。

  • NISA口座での売買手数料無料
    何度売買しても手数料が無料なので、ノーロード投信のように国内ETFを積み立てに使えます。

(3) マネックス証券の海外ETF運用のメリット
  • 海外ETFの売買手数料が格安
    売買手数料が税抜5米ドル~最大20米ドル。最大でも楽天証券・SBI証券より安く、マネックス証券の大きな優位性だと思います。
    インデックスファンドから海外ETFへのリレー投資をする場合も、売買手数料が安い分、比較的こまめに行ってもいわゆる「手数料負け」しにくいです。

  • NISA口座での買付手数料全額キャッシュバック
    本来は税抜5米ドル~最大20米ドル。

(4) その他のマネックス証券のメリット
  • MONEX VISION βがスグレモノ
    資産設計アドバイスツール「MONEX VISION β」で、ポートフォリオの資産配分を自動計算してくれるだけでなく、リスク・期待リターンを視覚的に把握できます。無料とは思えないスグレモノです。

申し込みやサービス内容の詳細は以下からどうぞ。







第4位 カブドットコム証券 ~国内ETFの「フリーETF」に優位性~

国内ETF運用に関して、特徴的なサービスを提供しています。カブドットコム証券はインデックス投資家にとってどこがメリットなのか、具体的には以下のとおり。


(1) カブドットコム証券のインデックスファンド運用のメリット
  • コスト最安水準のインデックスファンドが勢揃い
    三井住友DCシリーズ、ニッセイ購入・換金手数料なしシリーズ、DIAMたわらノーロードシリーズなど、超・低コストのインデックスファンドシリーズに投資可能です。

  • 還元率 年0.24%の保有ポイントが付く
    還元率 最大年0.24%の保有ポイントが付きます。ただし、上記コスト最安水準のインデックスファンドは対象外なのでご注意ください。

(2) カブドットコム証券の国内ETF運用のメリット
  • 売買手数料無料の「フリーETF」がすごい
    一般口座・特定口座でも、対象の国内ETFの売買手数料(現物/信用)がなんと無料。
    対象の国内ETFには、「MAXIS トピックス上場投信」(1348)や「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)など、資産運用のコアになる資産クラスの銘柄もしっかり入っており、使い勝手がよいです。
    何度売買しても手数料が無料なので、対象の国内ETFをノーロード投信のように国内ETFを積み立てに使えます。

  • NISA口座での買付手数料無料
    NISA口座では何度買っても手数料が無料なので、ノーロード投信のように国内ETFを積み立てに使えます。

(3) カブドットコム証券の海外ETF運用のメリット

  ※海外ETFの取り扱いはありません。


(4) その他のカブドットコム証券のメリット
  • 「シニア割引」「女子割」
    50歳以上の方を対象に、現物株式の売買手数料を年齢に応じて2%~4%割引するシニア割引、女性を対象に現物株式の売買手数料を一律で1%割引する女子割が特徴的。

申し込みやサービス内容の詳細は以下からどうぞ。






証券会社の本質は金融商品の「ブローカー」なので、取扱商品の品揃えと手数料で選ぶのが基本だと私は考えています。

ポイントサービス等の特典はあくまで「オマケ」であり、証券会社の一存ですぐにどうにでも改定・改悪されうるものです。したがって、ランキング付けでは取扱商品の品揃えと手数料を重視し、その他の特典はそれなりの評価しかしていません。

この評価は普遍的なものではなく、あくまで私の目線で付けたものです。ご自身がどんなインデックス運用をするかによって、証券会社の評価は変わると思います。ぜひ、ご自身の運用にピッタリ合った証券会社を見つけてください。

なお、実際に口座開設される際には、ご自身でサービス内容等をご確認のうえ、お申し込みください。


<ご参考>
インデックス投資の具体的方法 8ステップ - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

関連記事


  



広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立ては月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、口座開設&各種取引等で最大85,000円相当ポイントプレゼントキャンペーン実施中(2017/01/31まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、NISA口座開設等で住民票取得代行&現金最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中(2017/01/31まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
今なら、口座開設等で現金最大51,000円プレゼントキャンペーン実施中(2017/01/31まで)

カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

フィデリティ証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXISなど)
・電話でも取引可能(他社はあまりやっていない)なのでネット取引が心配な人におすすめ

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)