またまたバンガードETFの経費率改定。米国小型株やバリュー株ETFの経費率が軒並み年0.1%以下に!

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またまたバンガードETFの経費率改定です。今回は10本のバンガードETFと2本の米国籍投信の経費率の改定です。

 
ティッカー名称直近の目論見書の
経費率
改定前の目論見書の
経費率
NAESXバンガード®・スモール・キャップ・インデックス・ファンド0.20%
(2016年4月27日付)
0.23%
VBバンガード・スモールキャップETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VBKバンガード・米国スモールキャップ・グロースETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VBRバンガード・米国スモールキャップ・バリューETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VOバンガード・米国ミッドキャップETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VOEバンガード・米国ミッドキャップ・バリューETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VOTバンガード・米国ミッドキャップ・グロースETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VTSMXバンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド0.16%
(2016年4月27日付)
0.17%
VTVバンガード・米国バリューETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VUGバンガード・米国グロースETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VVバンガード・米国ラージキャップETF0.08%
(2016年4月27日付)
0.09%
VXFバンガード・米国エクステンデッド・マーケットETF0.09%
(2016年4月27日付)
0.10%
(バンガードニュースレター 特別号 2016/04/28 より引用)


米国籍投信の2本を除き、上記のすべてのETFの経費率が、年率 0.1% 以下です。ここまでコストが安いと「スゴい」としか言いようがありません。

今回の改定は、スケールメリットを活用してファンド運用コストを低減したとのことですので、人口が多く世界中からお金が集まる米国だからこそできる超・低コスト運用なのかもしれません。

もちろん、バンガードの投資哲学と、投資家がバンガードの株主になるというユニークな仕組みがあってこそだと思います。米国にはバンガードの他にもたくさんの強力な競合他社があるわけですが、すべての金融商品が低コストなわけではありませんので。

日本でもバンガードETFに投資することで、米国の投資家による純資産拡大の恩恵を日本にいながら受けることができます。さらに、確定申告を行なうことで、分配金に対して米国と日本で二重課税された分を一部取り返すこと(外国税額控除)ができます。

これは国内籍のインデックスファンドではできないことです(分配金に二重課税されたまま取り返すすべがない)。

ただ、繰り返しになりますが、日本においてバンガードETFは、売買や税務処理が「米国株式扱い」になります。国内ETFや投資信託とは違い、少々割高な売買手数料や為替取引・税務処理などの手間がかかります。書籍やネットの関連情報も少ないです。ですので、ある程度知識と経験がある方向けの商品だと思っています。

そのうえで、バンガードETFを活用すれば、このうえなく低コストなインデックス投資を行なうことができます。私も活用させていただいています。

週末にすこし円高に振れたようですので、以前から気になっていた「バンガード・米国バリューETF」(VTV)などへの投資を、このゴールデンウィーク中にゆっくり検討してみたいと思っています。

ありがとうバンガードさん!


<ご参考>
上記のバンガードETFを購入できる証券会社選びのご参考に、以下の記事もどうぞ。
インデックス投資におすすめの証券会社はどこか? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
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