楽天証券のNISA口座での海外ETFについての質問に回答

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楽天証券のNISA口座での海外ETFの取り扱いについて、読者の方から質問をいただきました。

まず、基本的に、証券会社の取り扱いについては、当ブログのような個人ブログではなく、証券会社に直接質問するのが筋だと思います。今回は、当ブログの記事に対する質問も含まれているため、取り上げさせていただきます。

件名:海外ETFについて

はじめまして。いつもブログを参考にしております。
投資歴1年程の初心者です。
3月28日の記事についてです。
楽天に問い合わせたところ
「NISA口座内で保有する海外株式(ETF含む)について、5年間の
非課税期間に売却なさらなかった場合、一旦、非課税での運用が終了しますが、特定口座、一般口座に移すことや120万円を上限に新たな翌年の非課税枠に引き継ぐことも可能です。
ご売却なさらず、保有し続けることは可能でございます。ご安心ください。
なお、引き継ぐ際は、「時価」で持ち越しとなります。
あらかじめご了承ください。」
と回答をもらいました。
水瀬さんが言っている振替手続きとはこのこととは違うのでしょうか?
わたしは、てっきりNISAが終わった後は特定口座にそのまま入れるものだと思いました。
よく変わっていない頓珍漢な話でしたら申し訳ありません。



質問文中の3月28日の記事というのは、「3年目のNISA口座非課税枠で何を買おうか」のことだと思います。

この記事の中で、「楽天証券ではNISA口座の海外ETFは、課税口座(特定口座・一般口座)に振替できない」という趣旨のことを書きました。これは、楽天証券のコールセンターに定期的に質問して確認している回答をもとに書いたものです。

一方、質問者さんも楽天証券に問い合わせ、「NISA口座内で保有する海外株式(ETF含む)について、5年間の非課税期間に売却なさらなかった場合、一旦、非課税での運用が終了しますが、特定口座、一般口座に移すことや120万円を上限に新たな翌年の非課税枠に引き継ぐことも可能」との回答を得たとのことです。

質問者さんの問い合わせのやり取りを直接見聞きしたわけではないので確実なことは申しあげられませんが、おそらく、それは「非課税期間終了時の払い出し先」および「ロールオーバー」についての説明だと思われます。

私が3月28日の記事で取り上げているのは、投資家の意志による「課税口座への振替」です(なお、SBI証券とマネックス証券はこれが可能です)。「課税期間終了時の払い出し先」については、いつも「未定」とはぐらかされています。

念のため、先ほどあらためてコールセンターに、以下の2点を明確に分けて質問してみました。

  1. NISA口座の海外ETFを課税口座に振替できるか?
    回答:振替は国内株・投信のみで外国株式(海外ETF含む)は不可

  2. NISA口座の海外ETFは非課税期間終了時に払い出されるのは、特定口座か一般口座か?
    回答:特定口座を持っている場合は特定口座になる予定(確定ではなく、決まり次第WEBサイト等で公開予定)


やはり、振替は不可能でした。非課税期間終了後の払い出し先の課税口座は、今までの「未定」から一歩前進して、「特定口座を持っている場合は、特定口座に払い出せるようになる予定」という回答をもらえました。

あくまでも「予定」ですが、非課税期間が終了したらNISA口座に残しておくことは物理的に不可能なので、必然的に課税口座のいずれか(特定口座か一般口座)に払い出すしかないこと、現時点でも国内株や投信は特定口座に払い出せるルールであることを考えあわせると、海外ETFについても、特定口座に払い出せるようになる予定というのは、かなり確実性が高いと個人的には予想します。

話をまとめます。

質問者さんの質問は、私が3月28日のブログで取り上げた、楽天証券のNISA口座での海外ETFにおける「課税口座への振替」の話ではなく、「課税期間終了時の払い出し先」の話だと思われます。

そして、「課税期間終了時の払い出し先」については、特定口座にできるようになる予定とのことでした。

以上、質問者さんの質問に対する回答でした。


※情報の正確性には最大限配慮しているつもりではありますが、冒頭にも書かせていただいたとおり、実際に投資判断をされる際には、ご自身の責任において、直接証券会社にご確認ください。


<ご参考>
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