三菱UFJ国際投信、eMAXIS シリーズに“受益者還元型”信託報酬導入(つまり信託報酬引き下げ!)

水瀬ケンイチ

eMAXIS

三菱UFJ国際投信は、eMAXIS シリーズに“受益者還元型”信託報酬を導入すると発表しました。つまり、信託報酬の引き下げです。



三菱UFJ国際投信 プレスリリース
2016/06/15 『eMAXIS シリーズ』における“受益者還元型”信託報酬導入に関するお知らせ

“受益者還元型”信託報酬とは、各ファンドの純資産 500 億円以上 1,000 億円未満の部分について適用する信託報酬率を 500 億円未満対比で年 0.02%(税抜)引き下げ、1,000 億円以上の部分については同 0.04%(税抜)引き下げるというものです。

昨年秋のいわゆる「投信コスト革命」以来、“超”低コストなインデックスファンドが各社から続々登場しているなかで、eMAXISシリーズは、コスト的に厳しい競争を強いられていました。

【まとめ】低コストインデックスファンド徹底比較 2016年3月末 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)


今回の信託報酬引き下げの取り組みは、個人投資家にとってありがたいことです。信託報酬の低減はリターンの向上要素ですから。インデックスファンドにおける健全なコスト競争は、大歓迎です。

なお、“受益者還元型”信託報酬は、2016年7月1日に設定される3本の新インデックスファンド「eMAXIS 豪州債券インデックス/先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)/新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)」から適用されます。

既存のeMAXISシリーズのインデックスファンドについては、「導入の具体的な時期および内容などの詳細につきましては、準備が整い次第、お知らせ致します」とプレスリリースにあります。

既存のeMAXISシリーズに投資している投資家は、続報が気になるところだと思います。詳細がわかり次第、当ブログでも続報を書く予定です。


<ご参考>
eMAXISシリーズは、下記比較記事のすべてのネット証券で取り扱っています

インデックス投資におすすめの証券会社はどこか? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)


関連記事
広告
投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

Posted by水瀬ケンイチ