500万円がメガバンクの普通預金口座に振り込まれると、セールスの電話がかかってくる?
水瀬ケンイチ

財形貯蓄が非課税限度額に達したため、一度出金します。財形貯蓄をしていた労働金庫から、メガバンクの生活用口座(普通預金)に、500万円超が振り込まれる形になります。
まとまった金額の移動は、自分にとっては滅多にない機会なので、少し身構えています。
メガバンクにまとまった金額が振り込まれると、セールスの電話がかかってくることがあるそうです。聞くところによると、定期預金や投資信託のセールスであることが多いようです。
水瀬家にも10年くらい前に一度だけ、生活用口座のメガバンクからセールスの電話がかかってきたことがあります。その時はたいした金額は入ってませんでしたが、「資産運用はお考えですか」で始まる投資信託のセールスでした。
「御行で資産運用をすることはありませんので、今後、セールスの電話はお断りします。顧客対応記録にそう記録しておいてください」とお願いしました。それ以来、10年間セールスの電話がかかってくることはありませんでした。
今回、再びセールスの電話がかかってくる可能性がありそうだなと思っています。
もちろん、10年前と同様に、メガバンクで資産運用をするつもりはまったくありません。資産運用は、各種手数料が安く、低コストな商品が揃っているネット証券で行なっています。
メガバンクに500万円超が振り込まれても、10年前のセールス拒否の約束は守られるのか、それとも、セールス電話がかかってきてしまうのか。結果はブログでご報告する予定です。
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