【日本株式】低コストインデックスファンド徹底比較 2016年9月末

水瀬ケンイチ

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「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2016年9月末で比較しました。



※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2016年9月末で比較

日本株式クラスの対象インデックスは、「TOPIX」です。

「配当込み」インデックス連動のインデックスファンドでは、オレンジ色に網かけした「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」が、信託報酬 年率 0.29%(税抜)、実質コスト 年率 0.30%(税抜)、インデックスとの差異が -0.20%と、比較対象のインデックスファンドのなかで相対的に良い評価になっています。

「配当除く」インデックス連動のインデックスファンドは、実際には原資産である日本企業からの配当が出てくるため、インデックスとの差異がプラス方向に大きく出るのが当たり前です。ですので、インデックスとの差異のプラスの多寡で、配当込みインデックス連動ファンドとの優劣は評価できません。

今回から新たに、「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」と「iFree TOPIXインデックス」が加わりました。

信託報酬はいずれもついに 0.1%台の年率 0.19%(税抜)です。設定されたばかりで、実質コストや1年リターン等が不明のため参考扱いですが、期待ができそうな“超”低コスト・インデックスファンドです。

「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」は目論見書にベンチマークは「配当込み」と明記されています。一方、「iFree TOPIXインデックス」ははっきりと書かれておらず、目論見書の比較グラフ等からの類推で「配当除く」側に置いています。1回目の運用報告書が出れば明らかになると思われます。

上記グラフのインデックスファンドはいずれも決算日が異なる(=評価期間が異なる)ため、きっちりとした横並び比較はできませんが、表の右側の1年リターンと3年リターンは、2016年9月末時点での同じ評価期間ですので比較の参考にしてみてください。

リターンは「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」が相対的に高成績ですが、他のファンドでも信託報酬が低く、実質コストも低いインデックスファンドが、概ね好成績になっているのがわかると思います。コストがリターンに与える影響は強力です。

他のアセットクラスも含め、当ブログの「低コストインデックスファンド徹底比較」カテゴリで、定期的に更新記事を書いておりますので、インデックスファンド選びの参考にしていただけたらと思います。


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。


<ご参考>
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Posted by水瀬ケンイチ