NISAの複雑怪奇な別枠がさらにショボく

doors-1767559_640.jpg

夏頃に、検討されていたNISAの長期積立枠の制度が、さらにショボくなるようです。

NISA、積立型は10年非課税 財務省方針 年60万円上限 :日本経済新聞

非課税期間20年で検討されていたはずが、いつの間にか10年と半分になってしまうようです。

非課税期間は10年。上限金額は年間60万円。さらに投資対象は長期の分散投資に適した一定の投資商品に限る。既存のNISA(年間120万円、非課税期間5年)と併用は認めず、どちらかを選ぶことになるとか。

既存のNISAが非課税期間5年で、長期積立枠が10年。期限が10年でよく長期などと言えたものだと思います。

そして、既存のNISA、ジュニアNISAに続く、3種類目のNISAになりますが、複雑怪奇すぎやしませんか。

投信マニアである私でも、それぞれの制度の違いを咄嗟には言えませんし、いわんや、今まで預貯金しかしたことのない投資初心者をや。自分に合ったNISAの制度を選択できるとはとても思えません。

ちょっとずつ違う制度を何種類もつくるのではなく、当ブログで、何度も何度も書いているとおり、既存NISAの非課税期間を恒久化すれば制度は1つで済みます。

積み立てでも一括投資でも、このなかで利用者が好きなようにやればよいです。利用者のニーズは様々なので、いろいろな使い方ができるように、制度はできるだけシンプルな方がよいと思います。

もし、非課税額が大きくなりすぎることを気にするのであれば、非課税総額を制限(総額600万円など)すればよいだけです。

なぜ、毎年の投資額と非課税期間を制限し、その組み合わせをちょこまかいじって種類を増やそうとするのか、理解に苦しみます。

NISA導入の際にお手本とした英国ISAのように、非課税期間が恒久化されるのは、いったいいつのことでしょうか。


<関連が深い過去記事>
NISAに複雑怪奇な別枠検討? その前に財務省に情報開示してほしいこと - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)



関連記事


  





広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・国内ETF1日10万円以内なら売買手数料無料プランあり
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、各種取引とエントリーで最大100,000円分獲得キャンペーン実施中(2017/09/30まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・国内ETF1日10万円以内なら売買手数料無料プランあり
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、総合口座開設&各種お取引で最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中!(2017/09/30まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
・米国ETF手数料実質無料サービス「ゼロETF」あり

カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

厳選ブログリンク集

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)