「インデックス投資家は株価形成を歪めているのでケシカラン」と批判されて肩身がせまいあなたへ

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「インデックス投資家は株価形成を歪めているのでケシカラン」と批判されて肩身がせまいインデックス投資家のあなたへ、山崎元氏からエールです。

日銀が株価を歪めてもインデックス運用が有利な理由|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン


インデックス投資家がアクティブ投資家の銘柄リサーチや価格評価にタダ乗りしているといういわゆる「フリーライダー問題」は、昔から議論されてきた問題です。

アクティブ投資家からの「自分だけ楽しやがってコノヤロー!」という感情的な批判は置いておくとしても、市場の適切な株価形成を歪めているというロジカルな批判には、しっかりと耳を傾け、インデックス投資家としてはゴメンナサイするしかないのかなと思っていました。

上記の山崎氏のコラムでは、インデックス運用であっても、連動するインデックスが時価総額加重平均型(TOPIXなど)が中心である限り、「インデックス運用拡大の弊害」は大きな心配に及ばないと喝破しています。

おお、ありがたや。

一方で、日経225など時価総額加重平均型ではないインデックスに、日銀等の大きな資金が機械的に投資すると相対的な株価形成が歪むとしています。

まあ、そりゃそうですね。

以前、当ブログで、「インデックス投資家は制裁されるべきダメ会社を買い支えてるからケシカラン」という言説についてという記事を書きました。フリーライダー問題に対してちょこっとだけ反論を試みた記事でしたが、(一部のマニアから)大きな反響がありました。

そこでも書きましたが、時価総額加重平均型のインデックスに投資するということは、全面的にアクティブ投資家の評価に従っているということでもあります。

アクティブ投資家がある銘柄に半額の価値がないと判断したらそれに従って半額しか買いませんし、価値はゼロと判断したらそれに従ってまったく買わないのです。

山崎氏のコラムでも、時価総額加重平均型であれば、という条件付きで、インデックス運用拡大の弊害は大きな心配に及ばないとしています。

これは、市場平均に投資する一般的なインデックス投資家にとって、心強いエールだと思います。


<特に関連が深い過去記事>
「インデックス投資家は制裁されるべきダメ会社を買い支えてるからケシカラン」という言説について - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

「狂信的なインデックス主義者」と言われないための3つのポイント - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)


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