大みそかだよ!2016年 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー的、3大ニュース

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今日は大晦日です。2016年もいろいろなことがありましたが、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー的(超個人的な)3大ニュースを、この3つにまとめておきたいと思います。

(1) チャイナショック、ブレグジットショック、トランプショックがあっても最終プラス
(2) 個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入対象が拡大
(3) 米国バンガード社訪問の夢がかなう

以下、ふりかえってみます。

(1) チャイナショック、ブレグジットショック、トランプショックがあっても最終プラス


今年は株式市場が乱高下しましたと、さっきNHKのニュースで言っていました。

たしかに、年明け早々1月の上海株暴落を受けたチャイナショック ※1、6月の英国EU離脱決定を受けたブレグジットショック、そして記憶に新しい米国トランプ大統領誕生を受けた株価暴落トランプショック ※2 と、バリエーション盛りだくさんの○○ショックという株価暴落がありました。

その度にメディアは「大変だ!ワーワー!!」と騒ぎ立て、腰のすわっていない投資家は右往左往しました。しかし、ほどなく株価はもとに戻り、1年終わってみれば、株価は日米ともに前年比プラスでした。

ダウ平均株価 この1年間で13%上昇 | NHKニュース

株価 年末の終値は5年連続で前年上回る | NHKニュース



1年を通してみると、前半に落ち込み、後半に回復するというV字、あるいはU字の株価動向でした。これは結果論ですが、○○ショックに動じず淡々と積み立てを続けていた投資家が、安いところで仕込み、その後の株価上昇で資産を増やした形になりました。

最近インデックス投資をはじめた方々もいらっしゃると思いますが、1年の間に下げ相場と上げ相場を両方経験できて、今後何十年も続く資産運用のよいシミュレーションになったのではないでしょうか。

もっとも、リーマン・ショックなど本当の大暴落のスケールはこんなものではないので、自分のポートフォリオがリスク許容度の範囲内におさまっているかの確認は怠りなくしておきたいものです。


(2) 個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入対象が拡大


個人型確定拠出年金(iDeCo)の対象者が拡大することが決まりました。今まで自営業者・企業年金なしのサラリーマンに限られていた対象者が、企業年金があるサラリーマンや公務員、専業主婦等にも拡大します。これで、2017年以降はほとんどの日本国民が加入対象者になります。

今まで、預貯金くらいしかやったことがなく、投資や資産運用に縁のなかった大勢の方々も、今後は iDeCo で何に投資するかを自分で決める必要が出てきます。そこでは、若干の投資知識が求められてきます。

もちろん、元本確保型商品のみにしておくこともできますが、それは同時に、投資商品で運用してきた人とくらべて、将来の年金受取額に大きな差が出てくる(かもしれない)ことを甘受しなくてはいけないということでもあります。※3

一方で、バリバリの現役インデックス投資家のかたは、非課税でリターンを底上げするチャンスです。ご自身の掛金限度額をしっかりと把握しつつ、金融機関の取り扱いインデックスファンドの動向を見極めて、長期のインデックス投資に活用していきましょう。


個人型確定拠出年金(DC)の加入対象が拡大!インデックス投資への活用の幅が広がる - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)




(3) 米国バンガード社訪問の夢がかなう


個人的にはなんといってもこれです。米国バンガード社訪問という長年の夢がかないました。フィラデルフィアのバンガード訪問前後にニューヨークにも初めて行き、まさに夢のような米国の旅でした。

米国バンガード社の要職の方々から直々に話が聞けたり質問をして回答してもらったりしたことはもちろん、超・低コストファンドが生み出される環境を直接見てふれることができました。「なるほど」と唸らされました。また、投資家コミュニティの「ボーグルヘッド」の方々を見たりイベントに参加したりする機会にも恵まれ、非常に有意義でした。

詳しくはレポートに力を入れてまとめましたので、ご興味があればぜひお読みください。※4

米国バンガード訪問レポート(その1) バンガードの低コストなインデックスファンドはどのような環境で生み出されているのか
米国バンガード訪問レポート(その2) バンガードの低コスト運用の秘密に直接迫る
米国バンガード訪問レポート(その3) バンガードで個人アドバイスサービスが伸びている?
米国バンガード訪問レポート(その4) 全米からインデックス投資家が集まるイベントに参加して考えたこと


以上、個人的な話が混じっていて恐縮でしたが、2016年 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー的3大ニュースでした。他にも、超低コスト・インデックスファンドの登場や直販投信のDC販売開始(やJ1昇格1年目の大宮アルディージャが史上最高順位5位)など、興味深いニュースがいくつもありました。皆さまの3大ニュースは何だったでしょうか。

2016年ももうすぐ終わろうとしています。今年も一年、ブログをご覧いただきありがとうございました。2017年も皆さまにとって良い年になるよう祈念しながら、筆を置こうと思います。

ありがとうございました。


※1 チャイナ・ショックってここ数年で何回目でしょう……(;´∀`)
※2 トランプショックが1日でV字回復してその後もトランプ・ラリーが続く過程で、大統領選予想を盛大に外し、悲観論を煽っていたメディアや識者がしりすぼみ的に静かになっていく様には失笑を禁じえませんでした。
※3 もちろん、株式市場の大暴落に次ぐ大暴落で、投資商品で運用した加入者が全員やられ、元本確保型商品で運用した加入者大勝利というシナリオもなくはないので悩ましいところですね。DCでは「期待リターンがプラス」であることの意味が腹落ちしているか否かが勝負の分かれ目という気がしています。
※4 「どうせ、バンガードの接待旅行だろうが」というご指摘をいただくことがありますが、「100%自腹」での自主参加です。ざっと数十万円かかりました。書いたレポートは、自分の中(だけ)ではかけたお金の分の価値はあると信じています。ぜひ読んであげてください。お願いします、お願いします( ;∀;)


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