【全世界株式】低コストインデックスファンド徹底比較 2016年12月末

水瀬ケンイチ

globe-34526_640.png


「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2016年12月末で比較しました。



※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。


、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2016年12月末で比較


全世界株式クラスの対象インデックスは、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」です。

全世界株式は、先進国(日本除く)と新興国をまとめた便利な株式クラスですが、まだ商品の本数が少ないです。比較できる主要インデックスファンドが上記の2本です。

「配当込み」インデックス連動のインデックスファンドでは、「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」の信託報酬、実質コスト、インデックスとの差異が小さく相対的に高評価です。

「配当除く」インデックス連動の「eMAXIS 全世界株式インデックス」は、インデックスとの差異が大幅なプラスになっていますが、配当除くインデックス連動なので原資産の株式からの配当が出る分、プラス側に上ブレするのは当たり前なので、そこでは評価できません。

オール・カントリー・ワールド・インデックスに含まれる新興国株式クラスのインデックスファンドの信託報酬水準は、まだ年率0.6%程度であり、いわゆる「コスト革命」の波が来ていない状況です。そのなかで、三井住友・DC全海外株式インデックスファンドは、新興国株式を含みながら信託報酬0.25%なので、コスト優位性があります。

また、日本株式クラスについては好きな個別株やアクティブファンドなどを自分で組み合わせ、外国株式クラスについてはこれ一本という使い方にも向いていると思います。新興国株式が含まれる比率(先進国:新興国=9:1)に納得できれば、使えるインデックスファンドだと思われます。

他のアセットクラスも含め、当ブログの「低コストインデックスファンド徹底比較」カテゴリで、定期的に更新記事を書いておりますので、インデックスファンド選びのご参考にしていただけたらと思います。


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。


<ご参考>
上記の高評価インデックスファンドは、以下のネット証券で購入できます。会社名をクリックで口座開設できます(無料)
SBI証券
楽天証券
マネックス証券

関連記事
広告
Posted by水瀬ケンイチ