ファンドマネージャー歴25年間のベテラン「手数料に無関心の人に、いいファンドマネージャーはいませんでした」

水瀬ケンイチ

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NIKKEI STYLE に投資商品の手数料に関する良コラムが掲載されていましたので紹介します。



いい運用者は手数料の低さにこだわる(窪田真之)|マネー研究所|NIKKEI STYLE
手数料に無関心の人に、いいファンドマネジャーはいませんでした ...


楽天証券経済研究所所長兼チーフ・ストラテジストの窪田氏のコラムです。詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、要点だけをざっくりまとめると、

・手数料も商品内容も知らない個人投資家がいる
・運用リターンは結局コストを差し引いたもの
・個人投資家は手数料にもっと関心を持つべきだ

という内容です。

特に、窪田氏が年金や投資信託のファンドマネージャーを25年間やってきたなかで、長くファンドマネジャーとして生き残った人の共通点としてあげているポイントが奮っています。

手数料に無関心の人に、いいファンドマネジャーはいませんでした。個人投資家の方は手数料にもっと関心を持つべきだと思います。

いい運用者は手数料の低さにこだわる(窪田真之)|マネー研究所|NIKKEI STYLE


たとえ、年率1%の手数料であっても、10年間保有すれば資産運用額の10%を失うことになります。それを跳ね返しつつインデックスを上回る運用力を、継続的に発揮できるファンドマネージャーは少ないと思います。

そのファンドマネージャーが言うのならまだしも、なぜか個人投資家が、「パフォーマンスが良ければ手数料が高くてもいい」「低コストファンドは安物買いの銭失いだ」などと言っているのを聞くことがありますが、本当かなぁ?と思ってしまいます。

投資のリターンは不確実ですが、コストは確実です。投資において、自分がコントロールできる数少ない要素のひとつである商品の「手数料」には、こだわっていきたいと思います。

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Posted by水瀬ケンイチ