投信の信託報酬が運用成績をどれだけ押し下げているかを自社サイトで開示する!?

glasses-1934296_640.jpg

カブドットコム証券とSBI証券が、投信の信託報酬が運用成績をどれだけ押し下げているかを自社サイトで開示するですと!?

投信「見える化」の波 ネット証券、手数料と成績一目で/大手運用各社、資料読みやすさ磨く :日本経済新聞


信託報酬は、通常「年率○%」という形で表示されますが、実際には、年率○%の日割りで、日々のリターンからほんの少しずつ差し引かれます。なので、投資家からすると気づきづらいものです。

逆に、金融機関側からすると、投資家に気づかれないように取れる手数料ということになります。

しかし、前回の記事、ファンドマネージャー歴25年間のベテラン「手数料に無関心の人に、いいファンドマネージャーはいませんでした」 でも書いたとおり、投資のリターンは不確実ですが、コストは確実です。

今までは、「毎月もらえる分配金」や「分配金を除くベンチマーク」といった、目くらましを全面に押し立てておけば投資家に気づかれなかった、運用コストがリターンに与える悪影響を可視化していくことには、大きな意義があると思います。

有志の投信ブロガーが、一部の投信の信託報酬や実質コストを比較する情報を発信してきましたが、それも、運用コストがリターンに与える悪影響を可視化するひとつの手法だったように思います。

これまで、投信の販売会社や運用会社が、あまり積極的に情報発信してこなかった運用コストについて、もし本当に自社サイトでわかりやすく開示するということであれば、個人投資家としてまさに隔世の感があります。

ただし、ただし。上記の情報は日経新聞の事前情報に過ぎません。

最近の日経新聞は、どういうわけか投信に関する公式発表前の事前情報(特に無記名の記事)の質が悪く、記事内容を額面どおりに受け取ると読者がバカを見るケースが散見されるため、自分の目で確認できるようになるまでは若干の猜疑心をもって見ています。

もちろん金融機関には頑張ってもらいたいですが、その取り組みをいい加減な憶測記事で混乱させるような報道はしないよう、新聞社にも頑張ってもらいたいと思います。

関連記事


  



広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立ては月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、口座開設&各種取引等で最大95,000円相当ポイントプレゼントキャンペーン実施中! (2017/02/28まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、NISA口座開設等で住民票取得代行&現金最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中(2017/02/28まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
今なら、口座開設等で現金最大51,000円プレゼントキャンペーン実施中(2017/02/28まで)

カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

フィデリティ証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXISなど)
・電話でも取引可能(他社はあまりやっていない)なのでネット取引が心配な人におすすめ

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)