バンガードETF、VYM等5銘柄の経費率改定。ウェルズリー・インカムファンドも

水瀬ケンイチ

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バンガードより、バンガードETF™・米国籍投信経費率改定のお知らせが出ています。VYM等ETF5銘柄に加えて、米国籍投信のウェルズリー・インカムファンドも経費率が改定されています。もちろん、安くなる方向です。



バンガード®・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり) (BNDX)
 経費率 年0.15% → 0.12% (2017年2月23日付)
バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF (VWOB)
 経費率 年0.34% → 0.32% (2017年2月23日付)
バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)
 経費率 年0.09% → 0.08% (2017年2月23日付)
バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)
 経費率 年0.13% → 0.11% (2017年2月23日付)
バンガード・米国短期インフレ連動債ETF (VTIP)
 経費率 年0.08% → 0.07% (2017年1月26日付)
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド (VWINX)
 経費率 年0.23% → 0.22% (2017年1月27日付)

(出典:バンガード-長期・分散・低コスト- 2017年バンガードETF™・米国籍投信経費率改定のお知らせ

ただでさえ低い経費率が、さらに低くなっています。

バンガードは、ファンドの運用残高拡大にともなう利益を、経費率低下という形で顧客に還元してくれるため、投資家にとってたいへんありがたい状態になっています。

<ご参考>
米国バンガード訪問レポート(その1) バンガードの低コストなインデックスファンドはどのような環境で生み出されているのか
米国バンガード訪問レポート(その2) バンガードの低コスト運用の秘密に直接迫る
米国バンガード訪問レポート(その3) バンガードで個人アドバイスサービスが伸びている?
米国バンガード訪問レポート(その4) 全米からインデックス投資家が集まるイベントに参加して考えたこと

海外ETFであるバンガードETFに投資することで、米国の投資家による純資産拡大の恩恵を、日本にいながら受けることができます。さらに、確定申告を行なうことで、分配金に対して米国と日本で二重課税された分を一部取り返すこと(外国税額控除)ができます。

これは国内籍のインデックスファンドではできないことです。

ただ、日本の証券会社においてバンガードETFは、売買や税務処理が「米国株式扱い」になります。国内ETFや投資信託とは違い、少々割高な売買手数料と手間がかかります。WEBや書籍等の情報も少ないです。ある程度知識と経験がある方向けの商品だと思っています。

そのうえで、バンガードETFを活用すれば、このうえなく低コストなインデックス投資を行なうことができます。私も活用させていただいています。

バンガードさんありがとう!


<ご参考>
バンガードのETFは、以下から口座開設できます(無料)
楽天証券
SBI証券
マネックス証券

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Posted by水瀬ケンイチ