アクティブファンドの一部はまだ死んでいない≒大半のアクティブファンドはもう死んでいる?

cemetery-1655378_640.jpg

大半のアクティブファンドはインデックスに勝てないという調査結果は、世界中で観測されています。

<ご参考>
アクティブファンドの9割が相場に勝てないという調査結果、日本では? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

そんななか、ブルームバーグに「まだ死んでいない-アクティブファンドの一部、指数連動型を粉砕」という見出しの記事が掲載されています。

 調査会社モーニングスターが8日発表したリポートによれば、新興市場株ファンドと中期債ファンドの運用者の過半数は過去3-5年にインデックスファンドを上回る成績を収めた。新興市場株ファンドでは全体の約60%がこの間に指数連動型をパフォーマンスで上回った。中期債ファンドでは過去3年に54%が、過去5年では68%がインデックス型に打ち勝った。

まだ死んでいない-アクティブファンドの一部、指数連動型を粉砕 - Bloomberg


米国において、新興国株ファンドと中期債ファンドでは過半数のアクティブファンドが、インデックスファンドを上回ったとのこと。

ある時期のスナップショットでインデックスを上回るアクティブファンドが存在するのは、多くのインデックスが市場平均であることを考えると、当たり前と言えば当たり前です。平均というのは上位と下位の中間にあるものですので。

にもかかわらず、大半のアクティブファンドがインデックスファンドに負けてしまうのは、高い運用コストがアクティブファンドのパフォーマンスを引き下げるからです。

そう考えると、高い運用コストというハンデを抱えながら、新興国株ファンドと中期債ファンドでは過半数のアクティブファンドがインデックスファンドを上回ったというのは、すごいことだと思います。すばらしい!

ただ、これがニュースになるということは、それだけ珍しい事象だということです。

アクティブファンドの一部はまだ死んでいないということは、大半のアクティブファンド(米国株や先進国株など他の主要アセットクラスのアクティブファンド)は、やっぱりインデックスファンドに負けているということです。

長期投資をするのであれば、長期的に変わらない傾向や投資の原則にそった戦略を採りたいなと私は思います。


4532356288敗者のゲーム〈原著第6版〉
チャールズ・エリス 鹿毛 雄二
日本経済新聞出版社 2015-01-24

by G-Tools


関連記事


  





広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立ては月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、口座開設&各種取引等で最大110,000円相当ポイントプレゼントキャンペーン実施中! (2017/04/30まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、NISA口座開設等で住民票取得代行&現金最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中(2017/05/31まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
・米国ETF手数料実質無料サービス「ゼロETF」あり


カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)