【本日4/2まで】【最大50%OFF】Kindle本 春のフェア対象のおすすめ投資本
水瀬ケンイチ

現在、Kindleストアで、「【最大50%OFF】Kindle本単品 春のフェア
フェア対象Kindle本の中から、当ブログの読者の方々におすすめの投資本をご紹介します。ただし、フェアは本日、4月2日(日)23時59分までなので、急いでチェックすべし。
言わずと知れた、元祖インデックス投資アドバイザー、カン・チュンド氏の代表的著作です。急落相場にも負けず、安定した利益を積み上げていくにはどうしたらいいかが、わかりやすく書かれているインデックス投資本です。2009年の本ですが、投資の原則は変わりません。
さすがに紹介されているインデックスファンド銘柄の情報は古くなっていますので、定期的に最新情報にアップデートしている当ブログの「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事で補足すれば問題なし。
本書は竹川美奈子氏の本ですが、11人の投信投資家を取材した実例を紹介しながら、同時に「コツコツ投資」を学べるという一風変わった投資本です。ひとくちに投信投資家といっても、人によっていろいろな運用スタイルと、その人だけの歴史と物語があるんだなとあらためて思うのと同時に、そのなかに、長期・分散・低コスト、インデックスファンドとアクティブファンド、積み立て投資、リスクとリターン、確定拠出年金(DC)の活用など、コツコツ投資の要諦となる知識が散りばめられています。
余談ですが、掲載されている何人かの投信投資家さんが、投資を始めるにあたって当ブログや、投資家有志によるイベント「インデックス投資ナイト」を参考にしたと書いてくれていました。ありがとうございます。(当ブログでの書評はこちら)
大江英樹氏の行動ファイナンス本です。投資だけでなく、ふだんの生活や仕事でも、人間が持っている共通のバイアスによって、非合理的な選択をしてしまいがちであることを解説してくれています。世の中には、知ってさえいれば避けられる損もたくさんあることがわかります。
ちなみに、このキャンペーンは「最大50%OFF」という名前になっていますが、本書はなぜか「58%OFF」で最大を超えています。お得です。
「銀行など“お金のプロ”に相談してはいけない」「リスク資産は日本と海外のインデックス・ファンドに」「ドルコスト平均法は気休め」「生命保険には入る必要はない」など、山崎元氏おなじみのノウハウのエッセンスが、誰にでもわかるように、マンガや豊富な図解で解説された本です。
雑誌的な誌面作りになっているので、Kindleの場合は、スマートフォンではなく、画面が大きなタブレットやPC等で読むのが合っていると思います。
投資本ではありませんが、インデックス投資本を数多く書かれている田村正之氏が、「田村優之」として書いた小説です。債券アナリストの主人公が20年前に恋人と親友を同時に失ったある事件について、思わぬ人物との再会から真相が明らかになっていく…というフィクションの小説です。涙なしには読めません。
フィクションではあるものの、日経編集委員の田村氏らしく日本経済についてリアルに描かれており、メインストーリーを楽しみながらもサイドストーリーで日本経済や債券市場の勉強にもなるという趣きです。ちょうど、「ハゲタカ」(真山仁著)で、多くのかたが企業のM&Aを勉強したのと同様かもしれません。(当ブログでの書評はこちら)
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以上、自分で読んだことがあり、内容がよかったものをピックアップしました。他にもあるかもしれないので、興味がある本を探してみてください。
最後に、「【最大50%OFF】Kindle本単品 春のフェア
<追記> 2017/04/03
セールは終了しましたのでご注意ください。再びセールがあればブログで取り上げたいと思います。
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