書店で投資信託本を買う前に……無料で手に入る良質な情報源がある

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投資信託を始めたいのだけれど、投資信託が何なのかすらわからない……誰でも最初はそういう状態ではないでしょうか。

私自身、仕事でも遊びでも、未知の分野に足を踏み入れる時には、関連書籍を読みあさって概要をつかむようにしています。その後にひたすら実践です。この方法は、仕事でも遊びでもなかなか効果をあげてくれています。もちろん、投資信託についてもまずは本を買って読むのがよいと思います。

でも、投資本はけっこう高いですよね?(自分が本を出しておいて言うのもなんですが)

しかも、投資本は良質なものとトンデモ本が同じような顔をして並んでいるので、よくわからないけど適当に一冊だけ買う「一本釣り」だと危険です。複数の本を読んで比較検討する必要があります。すると、余計にお金がかかります。

今日は、過去100冊以上の投資本を読みあさってきた自分が見ても「これは良質だ」と思える情報が「無料」で手に入ることをお伝えしたいと思います。

「わかりやすい 投資信託ガイド」(投資信託協会著)です。これは投資信託協会がまとめた45ページの冊子です。

正直、銀行や証券会社などの金融機関各社が作る初心者向けパンフレットは、将来の不安をいたずらに煽ったり、リスクの説明はさらっと流してリターンの情報ばかり取り上げたり、「分配金利回り」などという珍妙な指標を持ちだして特定商品をプッシュしたりと、金融機関が売りたい(金融機関側が儲かる)特定商品に誘導するための営業ツールのようなひどい内容のものが多々あります。(すべてとは言いませんが)

しかし、この冊子は投資信託協会が作成しており、特定の商品を売らんがためのものではないため、中立的な情報がまとめられています。「良質な情報源」と言える内容になっていると思います。

イメージ的には、「わかりやすい」というタイトルとは裏腹に、詳細にわたりモレなくガッチリ説明されている手堅いテキストという感じです。

例えば、ランニングコストについては、信託報酬と並んで、(ほとんどの投資本がスルーしている)監査人報酬、売買委託手数料(いわゆる「隠れコスト」)が併記されており、「おお、詳しいけど細けぇ!」という感じです。 また、換金方法については、買取請求と解約請求の違いを説明していたりします。やはり、「おお、詳しいけど細けぇ!」という感じです。

中立的な情報を嘘なくモレなく、となるとこうなるのでしょうね。 一語一句隙がないので、実は私もブログやコラムを書く時によく参照しています。

この冊子は、投資信託協会に申し込めば無料でもらえます。しかも、不動産上場投資信託(REIT)についてまとめられた「REITガイド」も付いてきます。(テレビショッピングのセールストークみたいでいささか不本意ですが…)

toshin_GUIDE_2017.jpg REIT_GUIDE_2017.jpg
(投信協会 WEBサイトより)

2017年7月にリニューアルしたばかりです。最新版が手元にありますが、前年版と比べると、タイトルに「これから始める! 資産形成の入門書」というサブタイトルが付き、つみたてNISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)、投信総合検索ライブラリーの新機能等についての情報が追加になっています。

これだけの情報が、なんといっても送料含めて無料なので、ご興味があれば申し込んでみてはいかがでしょうか。

以下から申し込めます。

一般社団法人投資信託協会 ガイドブックプレゼント


※本記事は2012/08/24の記事を最新の情報にアップデートしたものです。
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