「お金は寝かせて増やしなさい」に頂いた書評(その4) ゆうきさん

水瀬ケンイチ

syohyo_okane.png

拙著「お金は寝かせて増やしなさい」に頂いた書評をピックアップ。その4は、ブログ「ホンネの資産運用セミナー」のゆうきさんです。ありがとうございます。



水瀬ケンイチ著「お金は寝かせて増やしなさい」~久しぶりの硬派なインデックス投資本 | ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ) 水瀬ケンイチ著「お金は寝かせて増やしなさい」~久しぶりの硬派なインデックス投資本 | ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ)


本書は初心者向けに書かれた長期インデックス投資本であるが、豊富な理論、データ、経験に基づいて展開されている。近年、長期インデックス投資本が簡素化・単純化する傾向の中で、長期インデックス投資をしっかり学びたい人にも対応したものとなっている点は好感が持てる。

水瀬ケンイチ著「お金は寝かせて増やしなさい」~久しぶりの硬派なインデックス投資本 | ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ)より)


「久しぶりの硬派なインデックス投資本」と評していただき、とてもうれしいです。

というのも、本書は漫画を使ったり、文章もできるだけやわらかい表現を意識して書いたのですが、必要な手段と理屈自体は、いっさい割愛や省略することなくみっちり書いたつもりだからです。

じつは、期待リターン、リスク(ボラティリティ)、分散効果、資産配分の決め方、リバランスの方法、インデックスファンドの評価方法あたりの説明は、編集さんから、「読んでいて少ししんどいので、ざっくり割愛できませんか?」と迫られました。

でも、「できるだけやわらかい表現にするので書かせてほしい」と懇願して、項目としては割愛しないで書き切りました。目次で見ると、第2章「寝かせて増やすインデックス投資の実践方法」の項目が、他の章に比べて少し多いのはそのためです。

たとえば、「何も知らなくてもバランスファンド1本でOK」というような教え方もありだとは思います。ただ、今後何十年にもわたる投資の「継続」こそが本当は大切で、そのためには、基本的事項やその根底にある骨太な考え方の理解をすっ飛ばして、結論だけを伝えるやり方はちょっと違うと私は思っています。

まだまだ足りないかもしれませんが、クールで理論派のゆうきさんに、そこを評価してもらえたのは素直にうれしいです。素敵な書評を頂き、ありがとうございました。



関連記事
広告
Posted by水瀬ケンイチ