つみたてNISAの認知は3割。若者こそ活用しないともったいないぞ

水瀬ケンイチ

cat-2083492_640.jpg

NIKKEI STYLE に「つみたてNISA」の認知度調査の結果が掲載されていました。





全国の20代~60代の個人で、回答者数が5132人というからかなり大規模な調査だと思います。2017年12月の調査で、つみたてNISAが2018年1月から始まる直前です。

「つみたてNISAが始まることを知っていますか?」という質問に対して、年代別の回答が以下のグラフのとおり。

photo20180203.jpg
つみたてNISA、認知は3割 若い世代が利用に前向き|マネー研究所|NIKKEI STYLEより引用)

20代 21.5%
30代 27.8%
40代 29.2%
50代 30.9%
60代 34.8%

認知の平均3割。上記記事では、「年代別にみると、つみたてNISAを「知っている」と答えた人の割合が最も高かったのは60代の34.8%で、若い世代ほど「知っている」と答えた割合が低かった」と若者の認知向上を課題にあげていました。

これを見て思ったのは、「なんともったいない!」ということです。

「つみたてNISA」は、よく「毎年40万円で20年間の非課税期間」と言われています。それはそのとおりなのですが、なんとなくイメージ的に今から20年後である2037年に終了する制度と思われている気がしています。「けっこう長いね」という感じでしょうか。

しかし、2037年というのは、毎年資金を新規投入できるNEWマネーの投資可能期間です。2037年に投資した40万円は、2056年まで非課税で運用可能です。

2056年ですよ、2056年。いまから40年近く先です。

いま私は40代なかばですが、40年後は寿命でもうこの世にいないかもしれません。いや、飲んだくれて不摂生な生活をしているのでたぶんいないでしょう。

いま50代、60代のかたよりも、いま20代のかたこそ、「つみたてNISA」は“フル活用”できる制度だと思います。20代のみなさん、かんたんな投資の勉強をして、「つみたてNISA」を活用しないともったいないですよ!

40年後はもういないであろう、おっさんからのメッセージでした。



関連記事
広告
Posted by水瀬ケンイチ