【全世界株式】低コストインデックスファンド徹底比較 2018年3月末

水瀬ケンイチ

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「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2018年3月末で比較しました。



※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。


全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2018年3月末で比較


全世界株式クラスの対象インデックスは、日本を含む「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」と、日本を除く「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」です。

日本を除くMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス連動のインデックスファンドでは、「配当込み」インデックス連動の「eMAXIS 全世界株式インデックス」のリターンが、比較できる1年・3年リターンのデータがあるファンドの中では相対的に高評価です。

しかし、推したいのはこちらではありません。

新規設定されたばかりで第1回決算を迎えていないため参考扱いですが、「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」は、信託報酬が 年率 0.14% とクラス最安級で、リターンが良かった上記の「eMAXIS 全世界株式インデックス」とマザーファンドが共通と思われることから、Slimの方はさらに良いリターンであるはずと期待できるのです。

また、同じく第1回決算を迎えていないので参考扱いですが、日本を含むFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス連動のインデックスファンド「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、日本を含めた全世界株式にこれ1本で投資できるインデックスファンドです。

信託報酬がまあまあ安く、なんといっても、投資先が米国バンガードETFの「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」(VT)で、純資産は147億米ドル、円換算すると約1兆6500億円(2017年12月末、1ドル112円で計算)にもなります。運用の安定感は高そうです。

いずれも、第1回の運用報告書が楽しみです。

全世界株式クラスのインデックスファンドは、これ1本で、もしくは日本株式クラスのインデックスファンドと組み合わせて2本で、かんたんに世界の株式時価総額比率(世界市場ポートフォリオ)で投資することができるので、資産配分に納得ができればとても便利です。

他のアセットクラスも含め、当ブログの「低コストインデックスファンド徹底比較」カテゴリで、定期的に更新記事を書いておりますので、インデックスファンド選びのご参考にしていただけたらと思います。


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。


<ご参考1>
上記の高評価インデックスファンドは、以下のネット証券で購入できます。会社名をクリックで口座開設できます(無料)
SBI証券
楽天証券

<ご参考2>
本ブログ記事は、私の著書でおすすめしたインデックスファンドのアップデート情報でもあります。本を読んでいただいた皆さまのご参考になりますように。


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Posted by水瀬ケンイチ