ニッセイ、信託報酬値下げの6ファンドの銘柄と引き下げ幅を発表。クラス最安値更新も!

水瀬ケンイチ

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先日ブログで取り上げた「ニッセイ、インデックスファンド6銘柄の信託報酬値下げ」の続報です。

ニッセイアセットマネジメントの公式発表があり、信託報酬引き下げの6ファンドの銘柄と値下げ幅が明らかになりました。



ニッセイアセットマネジメント プレスリリース
2018年06月29日 <購入・換金手数料なし>シリーズ6ファンドの信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について

上記プレスリリースから、銘柄と信託報酬の引き下げ幅を抜粋します。

■2018年7月13日(金)変更

<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
信託報酬 年率0.339% → 年率0.189% (クラス最安値更新!)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
信託報酬 年率0.219% → 年率0.159% (クラス最安値更新!)

■2018年8月21日(火)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
信託報酬 年率0.169% → 年率0.159% (クラス最安値)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
信託報酬 年率0.189% → 年率0.109% (クラス最安値更新!)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
信託報酬 年率0.219% → 年率0.159% (クラス最安値更新!)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)
信託報酬 年率0.209% → 年率0.159% (クラス最安値更新!)

※信託報酬はすべて税抜

上記のとおり、6本とも信託報酬が年率0.1%台で、かつ、5本のファンドで同じタイプの資産クラス最安値を更新しています。

<購入・換金手数料なし>シリーズ合計で、純資産総額が1,400億円を超え、信託報酬の引き下げは4回目とのこと。

以前、私が企業訪問した米国バンガード社では、運用資産が増えることにより、運用にかかるコストを下げることができ、それにより顧客のロイヤリティが増し運用資産が集まり、さらにまたコストを下げられるというサイクルのことを「フライホイール」と呼んでいました。

そして、フライホイールは、回し始めるのには大きな力が必要で非常に大変だったが、回りはじめるとじつにうまく回ってくれるとも話していました。

<ご参考>
米国バンガード訪問レポート(その2) バンガードの低コスト運用の秘密に直接迫る - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

ニッセイアセットマネジメントさんでも、「フライホイール」が回り始めているのかもしれません。

時おり運用ミスもしでかしますが(笑)、リターンは「不確定」であるのに対して、コストは「確実」なマイナスです。コストは低いに越したことはありません。

特に、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、個人の資産形成のコアになる外国株式クラスで長らく信託報酬最安値だったこともあり、私を含め今でも保有者が多いので、信託報酬引き下げはありがたい限りです。

ニッセイアセットマネジメントさん、あらためて、ありがとうございます🙏

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Posted by水瀬ケンイチ