日本経済新聞(2018年9月1日朝刊)にリーマンショック後10年をふり返る良記事あり! 水瀬もちょこっと掲載されました

水瀬ケンイチ

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本日、2018年9月1日の日本経済新聞朝刊に、わたくし水瀬がちょこっと掲載されています。

「マネー&インベストメント」欄に、「資産下落の耐性高める」というタイトルの記事があり、その冒頭に紹介されていました。



これは、先日の取材をお受けしたものです。

2018/08/26 リーマンショック当時についての取材をお受けしました - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

無事に掲載されてよかったです。私の登場はちょこっとですが、日本経済新聞の記事「資産下落の耐性を高める」は、間違いなく良心的な良記事だと思います。

ひとことでまとめると、リーマンショックから10年経ち、その教訓を活かそうという趣旨です。

2008年9月のリーマン・ショックから丸10年。「100年に1度の衝撃」にめげずに投資を続けた人は、大きな果実を得た。「投資の継続」「急落に耐える資産配分」という2つの教訓は、次に訪れる金融危機にも応用できそうだ。

(日本経済新聞 2018年9月1日朝刊より)


記事に書かれていることの要点を勝手にざっくりまとめると、

・リーマン後の様々な資産価格は、ほぼ5~6年で回復した
・資産配分は、念のため最大評価損はリーマン危機時を想定する
・リバランスを実施すると想定したリスク水準に戻るだけでなく、リターンも高まりやすい
・米国の景気後退局面でほぼ共通する予兆である長短金利の逆転が起きている
・次に危機が来たときに動揺して投資をやめてしまうか、続けられるか。それが長期の資産形成の分かれ道

という5点になるかと認識しました。

いずれも、長期投資の継続において、非常に重要なリスク管理について、グラフやデータも使ってしっかりと解説されています。

何事もそうですが、「継続は力なり」でです。特に投資においては、暴落相場で致命傷を負ってしまうと、それ以上投資を継続することができなり、すべてを売却、損失を確定して市場から退場。まさに「ゲームオーバー」になってしまいます。

私が大好きなサッカーでも、弱いチームを立て直すには、まず守備の構築から着手するのが定石です。しっかりした守備があっての攻撃です。

リスク管理で守備を固めましょう。

ここ数年をみると好調相場がずっと続いています。「iDeCo」や「つみたてNISA」といった非課税制度のあと押しもあり、最近投資を始めた方々がたくさんいらっしゃると思います。

リーマン・ショックから丸10年という節目をむかえ、世の中の当時の記憶も薄れつつあるように感じています。

大暴落が起きてからではなく、現在のような平常時にこそ、自分のリスク許容度に応じた資産配分になっているのか、そこからズレていないか、確認しておくことは大切だと思います。

繰り返しになりますが、大暴落が起きてからでは遅いのです。平常時にこそ、です。

上記の日本経済新聞の記事は、将来、暴落が起きた後に、「あの時、読んでおいて助かった…」と振り返ることがあるかもしれない良記事だと思います。

ぜひご一読をおすすめします。


P.S
本日、日経電子版にも同記事が掲載されています。ご興味がありましたらご覧ください。

2018/09/01 資産下落の耐性高める リーマン危機10年 次に備え配分を :日本経済新聞
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Posted by水瀬ケンイチ