Kindleで山崎元氏の「資産運用実践講座Ⅰ・Ⅱ」など、『全点40%ポイント還元』東洋経済新報社キャンペーン実施中

水瀬ケンイチ

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現在、Kindleストアで、「『全点40%ポイント還元』東洋経済新報社キャンペーン」を実施しています。対象Kindle本のなかから、読んでおもしろかった本をいくつか感想とともにご紹介します。



まず、山崎元氏の中級者向け名著「資産運用実践講座Ⅰ 投資理論と運用計画編」です。

元々、ファイナンシャル・プランナー(FP)向けのWEBコンテンツを、アドバイザー側から個人投資家側に視点を変えて加筆・修正されたものです。「中級」のテキストブックになっているので、いろいろな本やWEB情報からたくさんの知識を吸収してきたけれど、それを体系的に学びなおしたいというようなかたに最適だと思います。

私自身の金融知識の根幹を作ってれた本の一冊です。

当ブログの書評はこちら

ちなみに、本書には続編である「資産運用実践講座Ⅱ 株式投資と金融商品編」があり、こちらもキャンペーン対象商品ですが、個人的には、重要な考え方が網羅されているⅠの方をおすすめしたいです。


次に、「ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016」(安間伸著)です。

本書の元になっている「ホントは教えたくない資産運用のカラクリ」シリーズは、昔、何度何度も読み返し、お世話になった本です。「投資と税制、手数料の深い闇」を鋭く指摘した内容でしたが、図版やイラストが多かったし、今でいうブログのような軽快な文体で読みやすく、その割には他ではほとんど見たことがなかった投資の「勘所」が惜しみなく書かれていました。

例えば、高金利通貨がジリジリ上がってドカンと落ちる仕組みなどについて、ドンズバで書かれており、目から鱗が落ちまくったことを思い出します。私はこれを読んでFXをやめたと言っても過言ではありません。

その後、約10年がたち、当時とは金融制度や税制や大きく変わったことを受けて、全面改訂されたのが本書です。タイトルどおり、あまり他の投資家に教えたくないのですが、おすすめです。


次は、「30代~50代のための海外投資「超」入門」(岡村聡著)です。

本書の大半はスタンダードなインデックス投資本なのですが、著者がヘッジファンド出身という珍しい経歴であることもあり、本書の見どころは、初級編のインデックス投資のその先にあります。中級編に、アノマリーを利用したインデックスを上回ることを目指した戦略、上級編に、ショートを含めた絶対収益を狙う戦略が書かれています。

いわゆる「コア&サテライト戦略」のサテライト部分をどうしようかと考えているインデックス投資家にとっては参考になると思います。

インデックス投資をコアにしたサテライト運用といえば、「株式投資の未来」(ジェレミー・シーゲル著)のD-I-V戦略などが有名ですが、本書ですすめている方法はそこまで小難しい感じではなく、もっと「お手軽なアクティブ運用」とでも言うべきものです。

ただし、本に書かれているコア運用部分のがっちりとした再現性に対して、サテライト運用の再現性は…? インデックス投資が退屈で仕方がない方は読んでみてください。ご利用は自己責任で。

当ブログの書評はこちら


次は、「知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生」(大江英樹著)です。

昨今大人気の大江英樹氏の著書です。かわいいネコのイラストが散りばめられていてほっこりするのですが、内容は経済についての骨太な知識が盛り込まれています。


投資関連本はここまで。以下は投資関連本ではありませんが、読んで個人的におもしろかったものをご紹介します。


「人事のプロが教える 働かないオジサンになる人、ならない人」(楠木新著)です。

ダメなオジサンをこき下ろすだけの面白本でもなければ、意識高い系の「成長&感謝」のスピリチュアル本でもありません。サラリーマン人生の良いところも悪いところもしっかりと受けとめたうえで、なおかつオジサンが有意義に生きていくためにはどうすればよいのかという、泥臭く、でも斬新でポジティブな人生訓です。

特に、40歳前後のオジサンはぜひ読むべし。以前、著者の楠木新氏のセミナーに参加したことがあります。その考え方と経験に、自分と重ね合わせ、とても共感するところがありました(その時のブログ記事はこちら)。


最後に、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』(日野瑛太郎著)です。
個人的に好きな、経営者と従業員の両方を経験したブロガーさんが書かれた、日本の労働に関する本です。控えめに言っても、最高におもしろかったです。

世の中の意識高い系の「はいはいご立派、ご立派」という方々からの、Amazonのカスタマーレビュー評価は必ずしもよくありませんが、本書に書かれている内容は、おそらく日本の労働現場における「真実」に近いのではないかと私は思います。

それをふまえて、どう生きる!?私たち!

なお、本書は読み放題サービスの Kindle Unlimited に加入していれば無料で読めます。



以上、「『全点40%ポイント還元』東洋経済新報社キャンペーン」の対象Kindle本のなかから、読んでおもしろかった本をご紹介しました。

他にも、東洋経済新報社の本では、紙では分厚くてかさばる「会社四季報 2018年4集秋号」や「業界地図 2019年版」などの実用書や、「週刊東洋経済」のバックナンバーなど、いろいろなKindle本が40%ポイント還元となっていますので、上記にかぎらずお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

なお、このキャンペーンは、2018年11月25日(日)までと期間が短いので、ご注意くださいませ。


<追記> 2018/11/26
本キャンペーンは終了しました。また読者のみなさまにとって役に立ちそうで、お得なキャンペーンを見つけたら、ブログで取り上げたいと思います。

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Posted by水瀬ケンイチ