「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」19年1月分の実行。163回目の積み立てでちょっと語ってゴメンナサイ

水瀬ケンイチ

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の19年1月分の積み立て投資を、本日1月30日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから163回目の積み立てになります。

※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照



年初からあまり押し目らしい押し目もなく、もうすぐ月末のところまで来てしまったので、今月はこのあたりで投資してみました。

今月積み立てた商品は、この4本です。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
個人向け国債 変動10年

巷では株式市場の下落予測が囁かれています。

「大不況や大暴落」のサインとなる「あるキーワード」とは? | ZUU online

(本記事は、渡部清二氏の著書『日経新聞マジ読み投資術』総合法令出版、2018年12月19日刊の中から一部を抜粋・編集しています)


みんなわかったようなことを言いますが、本当のところは、将来の市場がどうなるかは誰にもわかりません。

現時点でもしっかりと勉強すれば完璧な予測ができるような気がするのは、事が起こってから「私はこうなることはわかっていたし、サインも出ていた」というような「後出しジャンケン」の情報が、世の中にたくさんあるからだと思います。

そして、外れた予測は忘れ去られ、検証手続きもないまま誰も責任は取りません。

仮に、ある時点で本当に正確な市場予測が存在したとしても、その予測が世界に向けて発信され、誰もが知るところとなったら、誰も他人を出し抜くことができなくなり、最初は正確だった予測が、結果的にそのとおりにはならずに外れてしまうというジレンマのような構図を市場は抱えています。

したがって、もし本当に将来の市場動向を正確に予測できる人がいたとしても、その人がその情報をわざわざ世界に向けて発表することは理屈上ありえません。

本当に正確な予測ができる人がいたとしたら、誰にも言わず、予測に基づく取引で自分だけ利益を得るのが合理的です。そういう人はわざわざ金融機関でサラリーマンなどしないし、もちろん、個人ブログやツイッターで情報発信などするはずもなく、ひそかに利益を重ねるだけです。

訳知り顔で市場予測を小出しにしている人は、それが飯のタネになることはあっても、本当は自分に正確な予測などできないと割り切っている人なのだと思って、当たらずとも遠からずというのが現実だと思います。

個人的には、予測して投資タイミングを当てにいくのではなく、自分にとって許容可能なリスク水準におさまるような適切な資産配分(アセットアロケーション)をキープして、市場から退場にならないように備えておくことを意識します。

短期的には激しくアップダウンする市場でも、長期間とどまり続けることで、投資している資産クラスが本来持っているプラスの期待値(期待リターン)に、実際のリターンが収斂して取り出せるようになることをじっくりと狙います。

今年一回目の積み立て投資ということで、ちょっと偉そうに語っちゃいました。スミマセン。

今後も、世界中に分散された低コストなインデックスファンド・ETFなどを、愚直に積み立てて、投資を続けていきたいと思います。


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。


<ご参考> 直近の資産配分(年2回更新)
2018年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

P.S その1
上記の積み立て商品はすべて楽天証券で買いました。投信の保有でポイントが貯まり、それをまた投資できます。(社名をクリックすると口座開設できます。もちろん無料)

楽天証券

P.S その2
現状、インデックス投資のセオリーどおりに、国内債券クラスにインデックスファンドを使いづらい状況があります。代替金融商品は何にすべきかという悩ましい問いの答えについて、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」P.107~110で詳述しています。ご興味があればご覧ください。



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Posted by水瀬ケンイチ