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売りたくなったら見る言葉 

『投資の世界では、感情は必ず間違った方向に投資行動を導くものである。気分の高揚している時(たいていは市場のピーク)は株を買いたくなり、不安を感じる時(たいていは市場が低迷している時)は売りたくなるものである。健全な長期投資にとって、直感こそが敵であり、理性こそが友である』 ジョン・C・ボーグル

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか
日本経済新聞社
チャールズ・エリス(著)
発売日:2003-12-04
おすすめ度:4.5


僕の拙い経験的にも、感情に任せて行なった売買が、結果的にうまくいったためしがありません。
内藤忍氏は、著書「内藤忍の資産設計塾 実践編」の中で、これを「感情の罠」と表現していました。経験的な知恵というだけでなく、行動ファイナンスの「プロスペクト理論」によると、これは科学的にも明らかな現象なのだそうです。

僕の投資スタイルは、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略です。
一度買ったら、その後にやるべき仕事は、感情を抑えて、「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」だけだと思っています。
経験と科学の両面から証明されたジョン・C・ボーグルの言葉は、売りたい病にかかった僕を、今まで何度も救ってくれました。

今後も、何度も何度も、心ゆくまでかみしめたい言葉です。


<ご参考>
他にも、売らずに我慢する身近なテクニックを、いろいろ取りそろえております。
売りたくなったら、こちらのカテゴリーをご覧下さい。


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コメント

人間、憶測や直感で判断すると、ろくな目に遭わないと言われていますが、正にそのとおりでしょう。しかし、感情を入れずに投資を行おうといたら、数字的根拠を求めるか、機械的売買しかないと思います。前者がバリュー投資、後者がドルコスト平均法といった所でしょうか。

運用においては、長期では驚くようなことはないが、短期では驚きの連続だ。
投資家にとって、短・中期の市場リスクに対する最適な対策とは、それらのリスクを一切無視して長期投資家になりきることである。

私は壁に貼っています^^
この本を読まなければ、もう潰れていたかもしれません^−^

>新幹線さんへ

> 数字的根拠を求めるか、機械的売買しかないと思います。
> 前者がバリュー投資、後者がドルコスト平均法

なるほど。うまいご説明だと思います。
僕は普段の生活では、どちらかというと直感派なのですが、こと投資に関しては、無理やり理論派にならないといけないと、自分に言い聞かせています (^^ゞ
新幹線さんがおっしゃるとおり、僕も直感に任せて行動するとろくなことがありませんでした。

>yさんへ

僕は国際分散投資の実感を得るため、世界地図を壁に貼ってます(笑)
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-21.html

さっそく読ませてもらいます

貴方のブログを熱心に読ませていただいております。円安で外貨投資を買い辛くイラついており、また逆に、東証のインデックスファンドを売りたくてイジイジしておりますので、お勧めの「敗者のゲーム」をさっそく取り寄せました。ありがとうございます。

>へのへのもへじさんへ

ありがとうございます。
何かのお役に立ったのであれば幸いです。

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