金融庁イベントで大学生さんにミニプレゼン、隣にはなぜか金融庁長官が…!?

水瀬ケンイチ

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先日、金融庁主催イベント「金融庁×学生投資連合USIC ~今の日本に必要な投資とは vol.2~」にゲスト出演して、インデックス投資実践記のミニプレゼンをさせていただきました。

隣にはなぜか遠藤金融庁長官が座っていて……!?



つみップ「金融庁×学生投資連合」第2弾 遠藤長官もサプライズ参加 | 資産運用研究所 | QUICK Money World

3日夕の霞が関。金融庁が入る中央合同庁舎第7号館の受付に普段着姿の大学生が列をなした。金融庁が開いている個人投資家向け意見交換会「つみたてNISA Meetup」(愛称つみップ)に参加するためだ。今回は金融庁の遠藤俊英長官がつみップに初参加…


イベントの概要は上記 QUICK Money World のとおり、「学生の金融リテラシーを高める」を理念に掲げて、全国の投資サークルで活動をしている「学生投資連合USIC」(Union of Student Investment Clubs)とのコラボで、大学1~2年生を中心に、主に首都圏の大学の投資サークルで活動している約60人が参加したもの。

事前に、金融庁から「なぜ私はインデックス投資家になったのか」について20分プレゼンをしてほしいとの要請があり、パワポスライドを作って会場に向かいました。

金融庁の重厚な建物や会議室に、学生さんは緊張した面持ちで集まっていました。

ゲストとして、経済評論家の山崎元氏、鎌倉投信の鎌田社長、KDDIアセットマネジメントの藤田社長、tsumiki証券の寒竹社長が前に並んでいました。私水瀬ケンイチも端っこに座らせてもらいました。

そして、金融庁の職員の方々だけでなく、遠藤金融庁長官がサプライズ参加されました。

学生投資連合USICの代表さん(早稲田大学)が、「学生の投資のメリットとは」というタイトルで、投資全般についてのプレゼンをしてくれました。

これがとてもよくできていて、株式や投資信託だけでなくFXや仮想通貨まで、様々な投資対象について比較検討して、若者が投資をするメリットとして長期間投資ができることや、興味や知識を就職活動にも活かせるといった学生らしいポイントをあげていました。

トークも落ち着いていてわかりやすかったです。場慣れしている余裕を感じました。さすが学生投資連合USICの代表さん!

続く私のプレゼンが、金融庁長官を隣にして、「トイレでトレードして仕事に支障をきたした」とか「仕事以外が忙しかったからほったらかし投資へ」とか、なんというか、こう、「意識低い系」の話ばかり。

「私はいったい、どこで、何をしゃべっているのだ…!?!?」と一瞬、気が遠くなりそうになりながら、インデックス投資(インデックスファンドの積み立て投資)の実践経験と学んだことをお話ししました。

長官のお考えに合うかどうかは分かりませんが、いち個人投資家の投資との付き合い方や体験を知っていただけたのは、よかったのではないかと勝手に思っています。学生さんには、投資に振り回されてしまった哀れなおっさんの生き様を、反面教師にしていただければ本望です。

質疑応答では、学生さんや司会の金融庁今井さんからの質問に対して、ゲストの方々がそれぞれの立場から回答する感じで、ESG投資の話や、世界経済の話や、リスクプレミアムの話など、かなりつっこんだ話が飛び出しました。

山崎さんの少し難しいロジックの話や、鎌田さんのハートウォーミングな話を、真剣な顔で聞いている学生さんたちの姿がとても印象的です。タブレットでメモしている方も。

一方、「職場でトイレ・トレーダーの頃の人事評価はどうでしたか?」というナイス質問をいただき、「最悪でした!」と回答しましたよ、反面教師としてもらえればうれしいです…(ノД`)シクシク

懇親会(お酒抜き)では、投資に対して積極的な学生さんと多くお話することができて、心強く感じました。また、私が投信ブロガーであることから、ブログやSNSでの情報発信についての質問もいただき、わかる範囲でお答えしました。

学生さんとお話すると、彼らから無限の可能性を感じます。若いって素晴らしい!

ぜひ、かつての私のように投資に振り回されることなく、自分の人生を大切にしてほしいと伝えました。

彼らの将来に幸あれ !!👍




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Posted by水瀬ケンイチ