マネックス証券、米国株の最低取引手数料を50分の1に引き下げ!

水瀬ケンイチ

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マネックス証券は、米国株の最低取引手数料を5米ドルから0.1米ドルへ大幅に引き下げると発表しました。

米国株投資家、米国ETF投資家が歓喜している模様!!



マネックス証券の米国株取引では、これまで最低取引手数料5米ドル(税抜)にてサービスをご提供してまいりましたが、このたび最低手数料を0.1米ドル(税抜)へ大幅に引き下げいたします!主要ネット証券の中では最安となり、これまで以上に低いコストでのお取引が可能となります。
また、同時に米ドルの為替手数料(買付時)も半年間無料といたします!

ダウ指数最高値!最低取引手数料を0.1米ドルへ!  | 最新情報 | マネックス証券より)


最低取引手数料が50分の1になるというのは、インパクトがありますよね。

一度に数千円や数万円といった少額で米国株・米国ETFに投資するのに、手数料負担が非常に小さくなるので朗報です。積み立て的な投資方法も米国株・米国ETFでやりやすくなると思います。

これは素晴らしい!!

この手数料値下げによって、米国株投資家、米国ETF投資家が「マネックス証券最高!」と歓喜するのもわかります。

冷静になる必要があるのは、手数料が値下げされるのは、「最低取引手数料だけ」という点です。

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ダウ指数最高値!最低取引手数料を0.1米ドルへ!  | 最新情報 | マネックス証券より)


そもそも、約定代金の0.45%(最大20米ドル)の取引手数料がかかるのは、マネックス証券も、SBI証券・楽天証券といったライバルネット証券も同じです。

違うのは、ライバルネット証券にある最低手数料5米ドル(現在の為替レートで約600円)という足切りラインです。マネックス証券は、この足切りラインを0.1米ドルまで下げました。

これはつまり、マネックス証券がライバルネット証券よりも有利になる分岐点は、一回の売買で1,111米ドル(現在の為替レートで約12万円)以下の取引ということを示しています。それ以上の金額の取引は、ライバルネット証券と同じです。

既にライバルネット証券で米国株・米国ETFに大きな金額を運用していて、一度にまとまった金額で投資する投資家さんは、お金と時間をかけて保有資産の「移管」をしてまで証券会社を変更するほどのことではないと個人的には思います。

逆に、これから新たに米国株・米国ETFへの投資を始めようという投資家さんは、マネックス証券は有力な候補になるでしょう。

ただ、日本の証券会社において米国株・米国ETFは、売買や税務処理が「外国株式扱い」になります。

インデックスファンドなどの投資信託とは違い、円をドルに変える為替手続きが必要だったり(円から直接購入できる証券会社もあります)、分配金・配当を自動的に再投資できず自分でやる必要があったり、確定申告などの「手間」がかかったります。

関連する手続きについて、WEBや書籍等の情報も少なく、ある程度知識と経験がある方向けの商品だと思っています。

とはいえ、マネックス証券はライバルネット証券よりも、少額取引において手数料面で有利になったのは間違いありません。

マネックス証券さん、グッジョブ!!👍



(「米国株投資を止めるな!」的なプロモーション動画を発見😊)



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Posted by水瀬ケンイチ