「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」19年7月分の実行、169回目の積み立て

水瀬ケンイチ

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の19年7月分の積み立て投資を、本日7月30日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから169回目の積み立てになります。

※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照



今月は、特に買い場もないまま、気づけばほぼ月末まで来てしまったので、ルールに従い月内で投資してみました。

今月積み立てた商品は、この4本です。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
個人向け国債 変動10年

毎月、定時定額で積み立て投資をするのですが、月内のどこで投資するかは自由にしています。これは積み立て投資の「退屈対策」で、実際は月内のタイミングがうまくいこうが失敗しようが、長期投資では誤差の範囲だと思っています。

昔、新興国に移住して「今後の株価は必ず上がる」といって(主に新興国株式に)全振りしていてリーマンショックの大暴落で消えてしまった投資家を知っていますし、逆に、「暴落が来るまで待つ」と言いながら数年何もできないまま、ただ悲観予想をし続けながらいつの間にか消えてしまった投資家も最近は散見されます。

積み立て投資の場合、ドラマチックな展開はほとんどありません。SNSで情報がバズることもありません。

一時、話題になる登場人物、アカウントも、いつの間にか出てきて、いつの間にかいなくなります。いなくなってしまった後は、気にする人はほとんどいません。せいぜい、SNS常駐組の一部の人に「そういえば、やたら強気でイキってたあいつ、最近見かけないなぁ」と振り返られることがあるかないか程度です。

タイミング投資は予想がうまくハマれば抜群に効率的ですが、予想が外れれば再起不能のダメージで市場から退場してしまったり、市場平均に追いつけなくなり、静かになってしまいます。

一時的に目立った成果を上げることはあっても、それをずっと続けることは非常に難しく、目立つのはうまくいっている時だけ。成果をあげられなくなった人は静かに消えていく。相場の片隅で事の流れをなんとはなしに見続けていると、そういうものだと理解できるはずです。

国際分散投資したインデックスファンドの積み立て投資は、勉強不足だ思考停止だと言われながらも、ベストは狙わず、ベターまたはアベレージを狙いつつ、できるだけ長く市場に居続ける。このようなやり方は、暴落直後には「バカ扱い」されてしまうこともありますが、長期で見れば、普遍的なひとつのやり方であると思います。

継続、継続、継続です。

将来、大暴落が来るかもしれないという可能性はしっかりと考慮し、保守的な資産配分を守りつつ、短期的な市場動向の予想はせずに、淡々と積み立てを継続するという投資法。これは、買値を平準化させて高値買いも安値売りもしないで済むことがメリットと言われていますが、別の側面として、リスクを少しずつかつ確実に取っていくという意味でも、継続しやすいと感じています。

今後も、世界中に分散した低コストなインデックスファンドなどを愚直に積み立てて、投資を続けていきたいと思います。

※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。


<ご参考> 直近の資産配分(年2回更新)
2019年6月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品、そして今後の投資方針 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

P.S その1
上記の積み立て商品はすべて楽天証券で買いました。投信の保有でポイントが貯まり、それをまた投資できます。(社名をクリックすると口座開設できます。もちろん無料)

楽天証券


P.S その2
現状、インデックス投資のセオリーどおりに、国内債券クラスにインデックスファンドを使いづらい状況があります。代替金融商品は何にすべきかという悩ましい問いの答えについて、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」P.107~110で詳述しています。ご興味があればご覧ください。



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Posted by水瀬ケンイチ