「波乱相場こそ長期積み立て投資が強みを発揮」という記事に賛成!

水瀬ケンイチ

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NIKKEI STYLE に「波乱相場こそ 長期積み立て投資が強みを発揮」という記事が掲載されています。

日米の相場が少し下落しているなか、積み立て投資のはじめかたについてコンパクトにまとめたタイムリーな良記事だと思いましたのでご紹介します。



波乱相場こそ 長期積み立て投資が強みを発揮|マネー研究所|NIKKEI STYLE

米中貿易摩擦を背景に世界の株式市場が動揺している。日経平均株価は8月に入り1102円(5.1%)安と大きく下落し、投資を始めたばかりの初心者は不安になっている人もいるだろう。実は荒れた相場で強みを発揮するのが積み立て投資だ。積み立て型の少額投資非…


同感です。一方的な右肩上がりの相場だと「一括投資」が有利ですが、実際の株式市場はフラフラと騰落しながら、長期ではゆっくりと上っていくものだとすれば、そのような相場は「積み立て投資」が向いています。

記事では、積み立て投資をはじめるにあたって、少額投資非課税制度の「つみたてNISA」を活用することをおすすめしています。

そして、どこの証券会社で口座開設をすればよいか(ネット証券)、どの商品を選べばよいか(低コストなインデックスファンド)、積み立て投資を継続することの重要性などについて、具体的名前や過去のデータを出して解説しています。

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波乱相場こそ 長期積み立て投資が強みを発揮|マネー研究所|NIKKEI STYLEより引用)

それにしても、1990年というバブル崩壊直後から積み立て投資をはじめるグラフは、ほとんど元本割れしないんですね。以前に見たきれいなグラフも1990年から積み立て投資をはじめるバックテストでした(該当記事)。

私は2004年頃から積み立て投資をはじめましたが、リーマンショック時は元本半分近くまでマイナスになりました。

一般的に、「積み立て投資にはじめ時はない」と言われます。それはそのとおりで、いま現在この瞬間が、積み立て投資のはじめどきか否かは誰にもわかりません。ただ、後からふり返れば、「結果的」に、暴落直後から積み立て投資をはじめるというのは悪くない結果を生むということはありそうです。

毎月同じ金額で積み立て、下げ相場でもコツコツと積み立て続けるということは、気分はあまりよくないかもしれませんが、安値でファンドをたくさん仕込めているということでもあります。やがて上げ相場が来た時には、安値で仕込んだファンドが大きく花開きます。

NIKKEI STYLE の記事は、「当面は株式も為替も不安定な値動きが続きそうだ。このようなときこそコツコツとぶれない投資を続けたい」と結ばれています。

私も賛成ですし、いままで同様これからも自分のリスク許容度の範囲内で、コツコツとぶれない積み立て投資を続けたいと思います。


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任です。

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Posted by水瀬ケンイチ