マネックス証券とSBI証券、米国ETF9銘柄の買付手数料実質無料化

水瀬ケンイチ

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マネックス証券とSBI証券は、バンガードなど米国ETF9銘柄の買付手数料を実質無料化すると発表しました。



マネックス証券 お知らせ 2019/12/10
バンガードなど米国ETFの買付手数料を実質無料に! | 最新情報 | マネックス証券

SBI証券 2019/12/11 お知らせ
12/16(月)から始まる!SBI証券の無料化&プライスダウン

2020年1月2日から、対象ETFの米国株取引にかかる買付手数料が全額キャッシュバックされます。対象銘柄は以下のとおり。

・バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
・バンガード S&P 500 ETF(VOO)
・バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
・iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
・SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
・ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
・ウィズダムツリー米国株高配当ファンド(DHS)
・ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド(DLN)
・ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)

VT、VTI、VOO、IVV、SPYなど、メジャーな米国ETFが手数料実質無料対象となっています。米国ETFの手数料は外国株式扱いで、国内株式よりも手数料が割高だったので、実質無料化はありがたいです。

SBI証券では、「米国株式・ETF定期買付サービス」での買付も手数料が実質無料になります。「投信積立サービス」に近い感覚で、米国ETFをつみたてることができます。

買付手数料無料とわざわざいうからには、無料なのは買付時だけで売却時は手数料がかかると思われますのでご注意を。

先週、DMM.com証券が、米国株式の取引手数料を無料化すると発表して話題になりましたが(該当記事)、マネックス証券とSBI証券が追随しました。楽天証券さんもぜひ追随してほしいと思います。

ただ、日本において米国ETFは、税務処理が外国株式扱いになります。特定口座(源泉徴収あり)に対応しているので譲渡損益にかかる税務処理は自動で処理してくれますが、分配金に対する外国税額控除を受ける場合は確定申告が必要です。

米国ETFへの投資に関するWEB・書籍等の情報はまだまだ少ないです。したがって、ある程度投資の知識と経験があり、自力で疑問や課題を解決できる方向けの商品だと思っています。

逆に、そういう方にとっては、超・低コストなインデックス投資の有力な選択肢になるはずです。

個人投資家の選択肢を広げてくれたマネックス証券さん、SBI証券さん、グッジョブ!👍


   SBI証券[旧イー・トレード証券]
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Posted by水瀬ケンイチ